そういえば今年の山菜採りでは最も身近にありながら未だ採っていないものがありました。
それは何かというと・・・
そう。
フキでした。
このフキという山菜・・・
今では住宅街などでも雑草のように生えているため、あまりにも身近すぎてもはや山菜と呼んでいいものかと疑問ですが、僕個人的にはけっこう好きな食材でしてたま~に食べたくなるんですね。
ただ、その辺に生えているフキどれでも良いかといえばそうではなく、実際に美味しく食べれるのは限られた場所のうちごくわずかと言ってもいいんじゃないかと思います。
では、それはどんなフキかというと・・・
例えばこんなフキでしょうか。
条件として見た目青々しているのが良いとされているんだけど、実は見た目が青々していても刈り取ったら断面が赤く筋っぽかったり汚れていたりするものがけっこうあったりするので意外とフキ採りって効率悪いんですよね。
ま、もちろん赤っぽかったりしてもたいして味は変わらないかもしれませんが・・・(さすがに汚れているのは嫌ですが)
ま、こんな感じであれば僕としては合格点あげれるかな。
そしてこれがこの日採ってきた分。
そんなにたくさん採っても飽きるし、皮むきなどの処理も大変なのでこのくらいでちょうどいいかな。
出勤前のごく限られた時間の中でこれだけ採れれば満足です。
あとフキの他にもウドも生えているはずだと思い枯草の周辺を探してみたところ全く見当たりませんでした。
おそらく誰かに採って行かれたんでしょう。
せっかく1週間前にようやく芽が出始めたんでその後の採るタイミングを見計らっていたのに・・・
ちょいと残念でした。
なのでウド採りは今シーズン終了宣言します。(フキはまだ数週間大丈夫そうだけど)
天ぷらあと1回は食べたかったなぁ。
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