毎年恒例となっている日高方面への行者ニンニク採りは、今年の4月4週目(23日または24日)にするか、それとも5週目(30日または1日)にするかを現在真剣に考え中です。
近場であれば23日に行ってダメでも30日にまた行くことも可能ですが、何せ自宅から百キロ以上も離れているポイントなんでどちらかっていうことになるのです。(札幌の近くでも行者ニンニクのある場所はたくさん知っていいるけど、やはり極太で採取のし安さからいつも日高のココときめているのです。)
そんなわけで、昨年の札幌の桜の開花日と今年の開花予想日を比較したうえで、今年の行く日を決めたいと思います。(本当は静内の桜の開花を比較したかったけど探しきれなかった。)
まず去年札幌の桜は22日に開花宣言したそうです。
これに対して今年の開花予想は札幌が4月27日ということなので、どうやら今年は去年に比べて5日遅い可能性があります。
つまり、行者ニンニクも去年の採り頃より5日遅く行くのがいいのではと判断しました。
これらを考慮したうえで今年の行者ニンニクの採り頃を分析してみたいと思います。
そもそも今回は行者ニンニクの採り頃を桜の開花を目安に予想しましたが、もともとタラの芽やウドなどの採り頃を予想するのによくやる僕なりの手法なのです。
この写真は去年の4月26日に採りに行った時のものですが、見てのとおり葉っぱがすっかり開いてしまっており、採り頃は4月20日前後だったと思われます。
上にも書いたとおり今年は行者ニンニクの採り頃が去年より5日遅いと仮定するのであれば、今年は4月25日前後が採り頃なのではと分析をしてみました。
以上をふまえて今年行く日は25日に近い週末である23日か24日に決定することにしました。
あくまで鑑賞用に育てている庭の行者ニンニクもだんだんいい感じに生えてきたしもう本格的な山菜シーズンは間近ってかんじですね。