前回の記事で書いた焼き芋と並んで、毎年恒例となっているベーコンの燻製づくりの時期が到来しました。
ちなみに何もこの時期がベーコンづくりに適しているというわけではなく、僕にとって1年のうちでも比較的時間が取れるという意味でありまして…
冬の間は雪が積もってまず作業にならないし、春や夏は外に出歩くことがほとんどなので。
もうかれこれベーコンの燻製を本格的に作り始めて今年で3年目となるので、少しずつではあるけど自分の納得いく出来に近づいているような気がするんだけど、僕は別にプロに教わったわけではなく、数々の教本などを参考にしているとはいえ、ほぼ自己流に近いので本当にこのやり方でいいのかと毎回毎回課題が多いのが現状です。
まあ、たとえそうだったとしても、ベーコンづくりはあくまでも趣味の一環なんでちょうどいいのかも。
では、さっそくですが、今年のベーコンづくりの話をしたいと思います。
今まで豚のロースやモモなどの部位も試してそれなりに美味しかったのはけど、やはりベーコンと言えばバラ肉でしょうか。
ということで、バラのブロックを2つ調達。
重量は合わせて2キロ半てとこです。
実はベーコンの場合、重量の大小で手間の量が変わるわけでもないので、燻製器の容量に見合えばたくさん作ったほうが効率いいようです。
ただ、失敗したときのリスクは大きいけど…
レシピや作業工程は、いつも参考にしている教本どおりなので省略します。
興味あれば過去の記事を見てみて下さい。
ただ、今までのレシピどおりに作った味だと旨味や甘みが弱いような気がしたので今回はちょっと改良を加えることに。
では、いったいどうしたのか?
そもそもこれ使うのが反則なのかは分からないけど、これを使えば多少なりとも旨味が増すかもと勝手な想像してます。
さらには、ニンニクやタマネギのすりおろしを加えてさらに旨味や甘みを出したいと思います。
さて、寝かすこと1週間でどのような味になるだろうか?
そして、いよいよ今週末は燻煙などの工程に入ります。
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