週末は行者ニンニクを採りに日高方面へと遠征に行ってきました。
車でかるく片道3、4時間はかかるところですが、行者ニンニクが太くて優れものが多いことや比較的採りやすい斜面にあることなどから僕のお気に入りの場所になっており、毎年4月の最終週あたりには遠征しに行ってます。
ただ、ちょっと気になっていたことですが、今年の北海道は例年より早く桜が咲き始めているほどあったかくて、もしかすると行者ニンニクも時期的に手遅れなのではないかとちょっと心配していましたが、北側斜面ではちょうどよい開き具合となっていたので安心しました。
行者ニンニクは山奥の沢沿いの急斜面に生えていることが多く、以前はそのようなところに採りに行っていましたが、この場所はそれほど急斜面でもなく子供らでも割かし容易に採ることができるのでここ何年かは家族全員で行ってます。
これだけたくさん生えているのでいいものだけを選んで採ることができます。
ここの行者ニンニクはとにかく太いです!
採ってて楽しいもんです。
息子にも手伝ってもらいました。
早く戦力になってもらいたいものです。
かごがいっぱいになったので終了しました。
とにかくたくさんあるので、あらかじめ採る量を決めておかなければ切りがないです。
自宅に帰ってきてからは、水で洗ったり処理するのがけっこう大変です。
鉛筆の太さと比較すれば分かりますが、これだけ太ければそれだけ食感も味も最高です。
洗い終わったら納屋で一時的に水に浸けて置いておきました。
ちなみにこのうち半分近くは近所などの知り合いに配りました。