えーっと・・・。
最後に更新したのが6月29日だから本日で10日ちょい経ってしまいました。
実はその間、何もやらずボーっとしていたわけではなくて、むしろ天気にも恵まれたおかげか色々と出かけれて割と充実した週末を送っておりました。
2週連続でホッキ採りに行ったり、ハスカップ採り、そしてボートカレイ釣りなどなど。。。
あと避暑がてら子供連れて支笏湖に水浴びにも行ったなぁ。
ま、ということで書きたいことが山ほどあるんですが、マイペースでボチボチとさばいていこうと思います。
そこで今日は時系列的に言うと後の方になってしまうのだが、まずは先週ボートカレイ釣りに出かけた時の話からしようと思います。
実はこのボートカレイ釣りに関して言うと今シーズン既に4回目となりました。
5月の連休中に初めて出かけた時は数こそ多くないも型が良く大変満足のいく釣りとなったけど、それ以降の2回目、3回目は不漁が続いてしまいこのまま今シーズン終わるのは何だか気分が収まらなかったということもあり意を決し有休を取っていつもの場所へと行くことにしました。
前の晩は車中泊し、朝はいつも通りの4時過ぎに起床しました。
歯を磨いて、顔を洗って、トイレして・・・
5時頃には出艇できるようにゆっくりとボートを組んでいきます。
さてと、滞りなく準備も完了!
予報どおり波風は全くなくボート釣りには最高の条件です。(というか最高の条件が見込まれたからわざわざ有休取ってきたんだけどね。)
数百メートル先のポイントまで漕いでいる途中、朝陽がとてもまぶしかった!
これだけで十分に癒されるわぁ~。ホント。
この日同じ浜から出艇することとなったおじさんの情報によると水深15、6メートルが良さそうらしく、聞いたとおり魚探を頼りにポイントを定めることに。
いつもは投げ釣り用の安い誘導仕掛け(2組300円くらいだったか?)を使っていたけど、さすがに今回は確実に釣りたかったので600円ぐらいと高級?な天秤仕掛けを持参。
餌はいつもどおりイカをメインにイソメを少々。
さて、準備が揃ったところで戦闘開始であります。
すると・・・
きたー!
さっそく当たりがきて竿が海中に吸い込まれていく。
そして上がってきたのは・・・
おー!
マガレイのトリプル!
やった!
さらに再びトリプル!
実はこの日の潮まわりは大潮で干潮の1、2時間前はもう入れ食い状態!
これみんな30センチ越えのマガレイだったけどやたらと重かった。
よく考えたらダブルはよくあるけどトリプルは初めてでした。
この時海の底ではどうなってんだろか?
とにかく時間帯によってはかなり忙しかった!
そして、この日一番の大物がこのマガレイ。
計っていないけど40センチぐらいはあったんじゃないかなぁ。
早い段階でイソメはなくなりそれ以降はイカの切り身で釣るも変わらず順調に釣れ出しいく。
今回、一応保険としてイソメを持ってきたけど、今度からはイカだけでいいかな。(何と言っても安いし)
ようやく忙しい時間も過ぎまったりタイムに突入。
この時間帯は当初の入れ食いから飽きない程度に釣れるようになりました。
落ち着いたところで朝食に。
そして、僕があんぱんを食べていると何やら視線らしきものが・・・
じーっと見られている・・・
分かった!分かった。
やるよ。
ということで泣く泣く放り投げたらカモメちゃんは大喜び。
10時を迎えた頃にはもう釣りも飽きてきたのでもうここで終えることに。
それにしても岸に戻る途中、日が高くなってもなおベタ凪だったので余程この日は条件が良かったのだろう。
家には4時過ぎに着いたんでビール飲みながらのんびり庭で処理することに。
概ね35センチ以上のカレイは刺身や煮付けに、30~35センチのサイズのものは干物、それ以下は空揚げにして食べることにしました。
ちなみに干物は先に書いた同じ浜から出艇したおじさんから教わった塩加減でやってみることにしました。
その教わった塩加減は、6%の塩水に2時間ということでした。
それとやはり干物は吊るすのが一番らしいので、ダイソーで買ってきた園芸用の支柱を使って干すことにしました。
そして1日経つとだいぶいい感じに仕上がりました。
さて、肝心な味はというと確かにとてもいい塩梅でしたよ。
次回もこの塩加減でやってみたいと思います。
最後に今回の釣りを振り返って・・・
釣れたのはすべてマガレイ(産卵は既に終わったので腹は凹んでいたけど)で、その殆どが30センチ越えでした。
そして数は39枚あったので前回、前々回のリベンジは十分に果たせたかなと。
気象条件などにも最高に恵まれ、これで今シーズンのボートカレイ釣りは悔いなく終了することができました。
よかった。よかった。
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