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早春の味覚を採ってきた!(野山編)

朝晩の冷え込みはまだありますが、日中の気温はプラスとなる日が続いているおかげで少しずつではありますが春を感じさせてくれる今日この頃であります。

早春から初夏にかけての数ヵ月間は様々な山の幸を頂くことができるので、自称山菜マニア?の僕にとってはまさに最高の季節到来なのです。(過去の記事はこちらでどうぞ。

ということで、本格的な始動にはまだ若干早い気はしますが、近くの雑木林へ早春の味覚を探しに行ってきました。

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まだ雪融けが始まったばかりの時期なので当然のように雪は結構ありますね。

とりあえずせっかく来たのだから足を踏み入れてみましょうか。

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雪融けが進んだあたりを見てみることにします。

そうしたら・・・

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ありましたよ!

早春の味覚の代表格、フキノトウですね。

いつも思いますが、やはりフキノトウを見ると春を感じさせ何だかワクワクします。

実は、この日のお目当てはフキノトウではありません。(そのうちフキ味噌用に採りにこようと思います。)

それは・・・

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何だかわかりますかね。

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そう!

クレソンです。もちろん自生の。

ここの川は、湧き水がこんこんと湧いているせいか、おそらく年間を通じて一定の水温だと思うのでこの時期にして採れるのです。

まだ、全体的に若いため中でも食べごろのものだけを選んで摘み取ることにしました。

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さて、さらに奥に行ってみることにしますね。

奥の方は手前よりもけっこう雪が深そうです。

ただ、割と雪はしまっていたので比較的歩きやすかったです。

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おっ。

ここにもありました。

これまたクレソンの群生ですね。

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まだ若くもうちょっとしたら採り時となりそうですね。

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クレソンって別名「オランダガラシ」と言われているように辛み成分が入っているせいか、実は子供らは全く食べないので大人の食べる分だけちょこっと採って帰りました。

クレソンはサラダとしても美味しいけど、クレソン鍋にしてもとても美味しいので今度もうちょっとしたら採りに来ようと思います。

以上、早春の味覚探訪でありました。

今回は野山編ということでしたが、次回は海編を書きたいと思います。