標本木として植えてある自宅のハスカップが完全に色づいたこともあり、土曜日は自生のハスカップが群生しているところに採りに行きました。
昼過ぎから支笏湖へ出かける予定があり、午前中しか採ることができなかったため朝4時起きで現地に向かいました。
そして予想どおりハスカップの時期は的中したので、効率よく採ることができました。
成果としては、だいたい5時間ほどの採取で2.6キロでした。
歩き始めて5分ほどでハスカップの大株を発見しました。
こういうのを見かけたらかなり効率的です。
ありました。
鈴なり状態で、しかもでかいです。栽培ものとは比較にならないほどです。
最初の大株での収穫はこんなにありました。
これも割と大きな株です。
実がたくさんついてます。
こんな状態でついているやつは採る側としてはたまらないです。
同じハスカップでも生えている場所によって形が様々のようです。
これは樹齢の違いによるものなのか、または生えている土の微妙な成分の違いによるものなのか(互いにそんな離れていないので考えにくいですが)また、それ以外の理由によるものなのかはわかりません。
アーモンドのような形だったり・・・
卵型だったり・・・
柿の種型だったり様々です。
今回の成果は、2.6キロでした。
今年もまた、ジャムにしたりお酒に漬けたりしようと思います。
以下はあくまでも個人的な感想ですが・・・
自生のハスカップの味は、栽培のハスカップに比べて酸味だけでなく心地よい苦さを合わせ持っており、味にかなり深みがあるように感じられます。
特に、自生のハスカップで作ったジャムなんかは上品な甘みと苦みが合わさり最高にうまいと思います。