五色温泉旅館の自炊棟できりたんぽ鍋を作りました。
きりたんぽ鍋を作るのは何年かぶりです。
自炊棟の台所は調理器具から食器まですべてそろっています。
お勝手というより厨房といった感じです。
もちろんスープから作ります。
鶏がら2つを1時間以上煮だし旨みを十分に出し切ります。
残念ながらここで妥協するとたいした味になりません。
ちなみに水は来る途中に汲んできたニセコ甘露水を使いました。
スープの仕込み最中具材を切っときます。
鶏もも、舞茸、ゴボウ、長ねぎ、しらたきを基本としていますが、今回は水菜を入れました。
それと大事な具材としてセリですが、去年の春先に採ってきたものを冷凍保存していたのでこれを使いました。
きりたんぽはやや固めに炊いといて、すりこ木でつぶした後は魚グリルでキツネ色になるまで焼きます。
料理の写真にしてはあまりうまそうに見えず残念ですが、とにかく半端なくうまかったです。
ちなみに翌朝のうどんも最高にうまかったです。