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耕運機のおかげで短時間で畑の耕しが完了!

ここのところ畑の雪が完全に融け土全体が乾いてきたので、今週末は畑を耕すことにしました。

時期的には昨年どだいたい同じ時期(正確には3日早い)です。

4月から5月にかけては畑の耕しや畝立て、種まき、苗作りなどなどやることが多すぎて大変です。

あらゆる作業を手順よくやらなければちゃんとした野菜ができないので、去年までの記録が大いに役に立ち助かります。

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耕す前はこんな状況です。

去年の刈り取った野菜の残渣や雑草なんかがそのままの状態となってます。

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数年かけてだいぶ土が良くなってきたので、今年からたい肥を減らしても良さそうです。

今年は40リットル入りの牛糞堆肥を3つ準備しました。

これを畝を立てる予定のところへ均等に撒きます。

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さて、畝に沿って耕運機をかけていきます。

鍬でも十分耕せますが、何せ20坪ほどあるのですべて手作業だと大変なのです。

耕運機のメリットとしてはもちろん省力化が一番ですが、堆肥と土をムラなく攪拌できるのもいいところです。

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根菜類、イモ類の土はフカフカにする必要があるのである程度深く耕しますが、それ以外の畝は半不耕起のような感じで土の表面だけを攪拌することにしました。

僕が考えるところ、不耕起栽培はメリットが大きいと言っても完全な不耕起栽培だと土の表面は割と硬いので野菜の初期生育に支障をきたすような気がしたので、土の表面は柔らかくその下は根穴構造となっていたらその後の生育が良くなるのではと思いましたので今回はこのやり方でやってみようと思います。

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1時間かからずして耕しが完了です。

やっぱ耕運機は楽でいいですね。

あとは、このまま放置しているとちょうどいい具合に残渣や雑草が分解され良質な土に仕上がるのです。

そして、2、3週間後、畝を立てたりマルチを張ったりしていよいよ今年の野菜作りがスタートです。

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今回他の作業としてエンドウの苗作りを始めました。

今年はスナップエンドウを14株、さやえんどうを4株育てる予定です。

以下はおまけ

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観賞用に育てている行者ニンニクは土から顔を出し始めました。