一般的な育苗日数はトマトがだいたい60日程度で、ナスが70日程度かかるということですが、今回僕が育てた苗は定植に適した大きさまで育つまでに80日ほどかかりました。(4月上旬に播種してからなので2か月半)
これは、明らかにペースが遅すぎだと思いますが、原因は播種してからの温度管理が悪く、発芽までに相当時間がかかってしまった(5月初めに発芽したのでだいたい1ヵ月近く)ことにあると思います。
発芽以降は割かしペースは上がってきたようにも感じられましたが、結局最初の遅れは取り戻すことができませんでした。
とはいっても何とかトマトは定植時期のサインである第一花房の開花(ナスは蕾はあるけど花はまだ咲いていない)したのでいよいよ定植することにしました。
トマトは13株、ナスは9株の苗を育てておりました。
トマトもナスもだいぶ徒長気味ですが、何せ初めての苗作りなのでとりあえず良しとしておきます。
今日は朝4時半起きで出勤前にすべて定植を終えてしまおうと思っていましたが、支柱を立てたりの作業もあったので結局トマトだけしかできませんでした。ナスは明日以降に植えようと思います。
この後はどのように育つのか不安と期待両方といった感じです。
20日ほど前に先行して植えていた(右側)トマトの苗と比べるとかなりハンデがある感じです。
最後の余った1本はアスパラのスペースに植えました。
去年も植えていたけどアスパラとトマトはコンパニオンプランツとしてお互い相性が良いそうです。