昨日の記事では今回の羅臼の旅の概略についてざっと書きましたが、今回から何回かに渡ってちょっと詳しく書いていきたいと思います。
初日の朝、7時半に自宅を出発し途中トイレ休憩以外はどこにも寄ることなかったので最初の目的地でもある中標津の東武サウスヒルズには14時前に到着しました。
ここであえて目的地と書きましたが、実は子供たちがどうしてもここに寄ってくれとお願いされていたのでした。
なんでここに寄りたかったのかというと・・・
どうやらベイブレードバーストとデュエマ(デュエルマスターズ)を手に入れたかったらしい。
息子が言うには地元のお店では売り切れなどで手に入らないのがこのお店では売っていることがよくあるのだとか・・・
まあ、幸いなことにお望みの商品が手に入った模様。
よかったね。
さて、標津までくればもう知床まですぐそこ。
ようやく根室海峡沿いにある標津までたどり着きました。
ただ・・・
見た感じ流氷はまったく来ている様子がない。
先日の新聞で根室に流氷が接岸したと書いてあったのでもしやこの時点で流氷が見れるものと期待はしてみたのだが・・・
標津からは根室海峡沿いを通りひたすら知床に向かっていきます。
ここでは流氷は見れないけど青空のもと知床連山を望みながらのドライブは気分が高揚しますね。
そして、8時間ほどかかりようやく目的地の羅臼に到着しました!
今晩お世話になる羅臼で漁師を営んでいるYさんのお宅に寄りあいさつだけ済ませ、その後は羅臼町内を通り越し流氷の接岸場所まで北上することにしました。
Yさんからのお話では知円別まで行けば流氷が来ているとのことでした。
言われたとおり2,30分ほど移動し知円別まで来ました。
そこで目にしたのは初めてお目にかかる流氷でした!
さすがに初めてだったので十分感動はしたわけですが、流氷は港周辺にしかなかったので、もう少し北上してみることに・・・
すると・・・
ようやく見たかった光景に出会うことができました!
僕が流氷を初めて見るんなら絶対に羅臼とずっと前から思っていたわけですが、まさにこの光景に出会いたかったからなのです。
この流氷と海面のバランスがほんと絶妙な感じ!
そして何といってもはるかかなたに国後島を望むことができホント感動してしまいました。
そして、この絶景に感動したのは何も僕だけではなく家族みんなが共有できました!
子供らにとってはとても貴重な体験であったことでしょう!
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