日浦岬で早朝の2時間ほど釣りした後は(全く釣れなかったけど)、宿泊の恵山温泉旅館に帰る前、8時に予定していた朝食までちょっと時間があったので恵山の麓の海岸沿いにある御崎海浜温泉浜の湯へ行ってきました。
今回行った御崎海浜温泉浜の湯は、恵山漁港の手前にあります。
恵山温泉旅館の温泉は最高でしたが、ここの温泉もどんな感じか楽しみであります。
入口の階段を下りてみると清潔な脱衣所がありその奥に湯船がありました。
寸志箱が設置してあったので風呂に入る前に車に小銭を取りに戻ってから入ることにしました。
泉質を見てみると恵山温泉旅館(酸性明ばん・緑ばん泉)とはだいぶ異なるようです。
さっそく湯船に入ってみることにします。
そしたら、熱くもなくぬるくもなくお湯の温度がまさにちょうどいいといった感じでありました。
湯船からどんどんお湯が溢れて流れているので、いったいどれほどの源泉がホースから注がれているのかお湯から出して見てみるとこれがまたすごい勢いで出ていました。
まさにドバドバといった感じでした。
恵山温泉旅館とは泉質が全く異なりますが、豊富なお湯の量と適温である点は共通していました。
ちょうどよい温度で湯量が豊富なのって北海道でもそんなに数多くないと思うのでとても貴重な温泉だと思いました。
朝陽が窓から差し込んでまぶしかったです。
ほんの15分ほどでありましたが、十分にこの温泉を満喫することができました。
来てよかったです。