ついこの間までコンポスターで作っていたボカシ肥ですが、実はまだまだ未完成だったのに気が付きました。
というのも、発酵が進んで出来上がったと思われたのはどうやら上層だけだったようで、下の方はまだまだかなり未熟なのでした。その証拠に見た目からして未分解なものがあったり、臭いがまだまだ残ってたりしました。
ということは、やはり発酵に必要なのは空気なのだろうと考え、全体をもっと発酵させるために地面に移動してできるだけ空気に触れさせるようにしました。(雨と臭い除けにブルーシートをかぶせました)
すると・・・
ここ2日間毎朝、鍬でかき混ぜて空気を送り込んだりしているせいか、湯気がぶわ~と立ち上がるのです。
今までにない光景だったのでちょっと驚きました。
そこで温度計で調べたところ40℃まで上昇していました。
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コンポスターから穴を掘った地面に移動しました。
毎朝攪拌しているので、発酵がかなり順調に進みだしました。
ちなみに所々白く見えるものは発酵菌が集中いるところのようです。
温度計を見ると40℃まで上昇していました。