自分で作った果物の良し悪しを知りたい。
リンゴにプルーン、ブドウ、ナシ、ブルーベリーなど我が家ではいろいろな果樹を育てていますが、せっかく大事に育てているのだからある意味そのように思うのは当然といったところでしょうか。
そこで、果物の良し悪しを確認する方法として最適ともいえる糖度計をこのたびついに買ってしまいました。
まあ、ひとくちに糖度計といってもいろいろなタイプがあるようで、僕は今回安価でかつ手軽に計測ができると評判のモノを購入することに。
Brix0~32%糖度計,Timvasion 温度自動補正 家庭用0~32度糖度(%)測定器 果物、野菜等 ハンディタイプ糖度計 日本語取説付き
- 出版社/メーカー: Timvasion
- メディア: その他
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アマゾンで売れ筋No.1のこの商品、2000円ちょっとで買うことができました。
鉄腕DASHでよく見かけるデジタルの糖度計は値段が一桁違うので僕みたいな素人はこれで十分かな。
そもそも、糖度計ってどんな仕組みになっているか知らない人のためにごく簡単に説明すると…
まず、りんごなどの果汁などには糖分が多く溶け込んでおり、例えばこれら果汁100gの中に糖分が何g含まれているかを百分率で表したのを糖度(=濃度)というわけですね。
ではその糖度を計る仕組みとしては、糖度計のプリズム面に垂らした果汁を光の屈折現象を応用して接眼部からのぞき込んだ数値が糖度として表せるわけ。
つまり、糖分のような可溶性物質が溶け込んだ液体は光が屈折する性質があるのでこの原理を応用したのが糖度計といっていいでしょうかね。
うーん。
僕の薄っぺらい知識で簡単に説明するとこんな感じかな?
ということで今回この糖度計をポチッとしたら数日で手元に届きました。
それがこれ。
どこ製かは知らないけど、箱の作りがやたらとショボいです。
でも、糖度計そのものはとくに不良が見あたらなかったのでとりあえず安心。
説明書は同梱されており、各国の言語で説明書きがされてます。
日本語は最後の方にありました。
ちなみに文字の書体がバラバラで適当っぽくいかにもアジアのどこかで作られたようにも見て取れます。
ところで今回は肝心の糖度は計らず、機器の扱い方だけを学ぶことにしました。
実際、糖度を計る時はこの接眼部分から覗いて数値を読み取るようです。
なるほど…
さて、うちのナシの実もだいぶ大きくなってきましたよ。
もうすこし熟させたあとはいよいよ収穫です。
その時にさっそく今回の糖度計を使ってみようと思います。
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