今小学生の間でやたら流行っているらしい「ベイブレードバースト」。
実はこの度、札幌の市内で開催されたベイブレードバーストの比較的大きな大会(G3大会と言うらしい。)で息子が準優勝したので、そのことをちょっとだけ書かせてもらいます。
実をいうと僕はこの大会を目の当たりにするまでは所詮子供の遊びだろと全くもって関心がなかったのですが、一旦大会が始まるとそこでは独特な緊張感に包まれ、そして小学生同士の真剣勝負が繰り広げられ、まさに見る者を夢中にさせるものがありました。
どうやらただの遊びと思っていたのは間違いだったようです。
今回の大会は午前の部と午後の部があり、それぞれ108人の先着枠で行われましたが、うちらが到着した時には受付30分前にもかかわらず既に長蛇の列が並んでいました。
このとき何という人気っぷりだろうかと思いました。
結局のところ午前枠の108人に入ることができなかったので午後枠となってしまいました。
決勝トーナメント8人に絞られるまでは、まず3人一組の対戦を3回続けて勝たなければならないのだが、何と息子はあっけなく初戦で敗退してしまいました。
それでもこの大会では、敗者復活枠というのがあるので当然息子はこの敗者復活戦に挑みました。
そしたら、息子は一気に勝ち上がることができ、なんとか決勝トーナメント進出を決めることができました。
息子はついこの間、苫小牧や千葉の船橋で行われたG4の大会で上位入賞経験があるようなので(僕は見ていないけど)とりあえずホッとしました。
決勝トーナメント1回戦、そして準々決勝と駒を進めた息子はここまで勝ち上がってきた強敵を僅差で何とか勝つことができ・・・
G3の大会で初めて決勝に進むことができました。
大勢の小学生に注目されやたら緊張したそう。
そして、ついに決勝のバトル。
3ポイント先取で勝利なんだけど、ここで息子は力尽きたのか緊張しすぎたのかなんと3ポイントのストレート負けを喫していましました。
それでもG3大会という規模の大きい大会で準優勝を取れたのはたいしたもんです。
褒めてあげたい。
冒頭でこのベイブレードバーストのことを「所詮子供の遊び」と書きましたが、実際のところ確かにその通りかもしれないけど、今回のような大会を通じて今までにない緊張感を味わうことができ、また試合に勝つ喜びなどを感じ取ることができたなど多くの貴重な経験ができたのだと思います。
今回の大会では息子はやはり悔しかったようで、次回こそ勝てるよう実戦同様のスタジアムの台を作ってあげました。
親として応援して上げれるのはこのくらいなので・・・
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