それもやりたい

興味あることは何でもチャレンジ!

チカなんかのサビキ釣り用に便利アイテムを作ってみた!

チカやイワシなどのサビキ釣り用に便利アイテムを時間があるときに少しずつ作っていて先日ようやく完成しました。

 

今回作った便利アイテムとは・・・

 

1 車止め用のロッドホルダー

2 スピードエサ付け器の改良

3 お魚はずし器

 

であります。

 

 

 

DSCN7120.jpg

 

まず、これは車止め用のロッドホルダーです。

 

車の横づけが可能な港の釣り場なんかではたいてい車止めがありますが、それを利用して釣り人が各々工夫をこらしてロッドホルダーを作っているのをよく見かけます。もちろん、市販品も売っているのでこれを使っている人が多いと思われますが。

 

なので作る前からだいたいのイメージができていたので今回割と簡単にできました。

 

 

 

DSCN7124.jpg

 

バイ材をカットした2本の支柱で車止めを挟みつける単純な構造です。

 

釣り場でよく見かけるのが2本の支柱をあらかじめ板なんかで固定して下部のみ締め付けるタイプですが、僕の場合、車止めの幅を事前に調べていなかったので幅を自在に調節できるような作りにしました。

 

 

 

DSCN7123.jpg

 

唯一ちょっと考えるのに時間がかかったのが、竿をどのようにしてかけるかということでして、ホーマックの金物売り場を物色中に見かけたのがこのフックでありました。

 

このフックが僕の磯竿のサイズにピッタリでした。

 

ちなみにフックはネジ式になっているので上下することにより竿の角度を調節できたりします。

 

 

 

DSCN7143.jpg

 

DSCN7145.jpg

 

そして、これがスピードエサ付け器の改良版です。

 

今回改良したきっかけは、既存品を使ってオキアミをつけるために仕掛けを前後に引く時、何回かに1回は針が端に引っかかってしまいこれがちょっとしたストレスになっていたからでした。

 

なので、仕掛けを引く時の引っ掛かりをなくすために家にあった有り合わせの塩ビパイプを前後に取り付けることにしました。(結果的にもう一回り小さい方が良かったけど)

 

 

 

DSCN7138.jpg

 

そしてこれがお魚はずしであります。

 

まず、どんな風にして使うのかというと、竿は右手に持ったまま重りを左手で持ち、2本のパイプの間をかかった魚を仕掛けごと手前に引くように通過させると魚がポロっと針から外れてバケツの中に放り込まれるといった単純な仕組みです。

 

言っててみればわかさぎ外しと原理はだいたい一緒です。

 

実はこれと似たようなものを以前釣りに行った際に見かけたのですが、残念ながら作りがあまりにも本格的過ぎて、材料も割と高価そうだし、しかも溶接の技術が必要なようなので、同じものは僕には作れないとあきらめたので、材料にお金をかけずしてこれに似たものを何とか自分で作れないものかとホーマックや100円ショップを物色し続けました。

 

それと、万が一魚の針へのかかりが良すぎて外しにくい時には、やはり手で外さなくてならないので、バケツに竿立を取り付けました。(ダイソーの洗濯もの売り場)

 

 

 

DSCN7131.jpg

 

一番の要であるパイプですが、かなり悩んだ末にたどり着いたのが農業資材コーナーで売っていた支柱と単管のジョイントを組み合わせたものでした。

 

あとはバケツに穴を開けてパイプとバケツをボルトで固定することにしました。

 

 

 

DSCN7134.jpg

 

せっかく魚を仕掛けから外すことができてもその反動でバケツの外に落ちてしまってはあまり意味がないので、確実にバケツの中に放り込まれるようにダイソーで買ってきたランドリーバスケットを加工して囲いとして取り付けることにしました。

 

 

 

DSCN7137.jpg

 

仕掛けから外れた魚はバスケットの傾斜を伝ってそのままバケツの中の海水に放り込まれる仕組みです。

 

手を一切魚に触れることなくそのまま生け簀に放り込まれるので、手を汚さず魚しかもも元気なままなので一石二鳥といった感じでしょうか。

最後までお付き合いありがとうございました。もし今回の記事に興味を持たれた方は下のボタンを押してください。