日曜日の天気予報は晴天とのことだったので、今日は久しぶりに樽前山に行ってきました。
実は特に前もって計画していたわけではなくて、行くのを決めたのは土曜の夜でした。
自宅からも1時間圏内なので思いつきで気軽に行けるという意味では樽前山はいい山だと思います。
自身樽前山は3回目になるけど、いつも最短で頂上にいける東山(1,022m)でしたが今回は外輪山を半周して西山(994m)まで登るルートを選びました。
0620 5合目から登山開始
夏期はここのゲートが空いていて7合目まで車で行けるのだけど、開通は来週31日とのことでした。
仕方ないのでまずは登山口のある7合目まで林道をひたすら歩くことにしました。
ちなみにこの時間10台くらいの車がすでに路肩に止まっていました。
白樺の新緑に囲まれてひたすら7合目をめざします。
ゆったりとした勾配なので登山というよりウォーキングって感じです。
林道はほとんど木々に囲まれて景色を楽しむことはできないけど、だんだん7合目に近づいてくると樽前山が目の前に見えてきました。
0700 7合目樽前山フュッテ到着
シーズンはこの駐車場は車で溢れかえっているけど、5合目のゲートがしまって車でここまで来れないので閑散とした状況です。
0710 10分ほど休憩したのち登山開始です。
登山者名簿に記入したあと出発しました。
最初の10分ほどだけ林の中を登っていきます。
0720 見晴台に到着
ここからは支笏湖東岸が見渡せます。
見晴台では休憩はせずひたすら上へと登っていきます。
しばらく登りふり返ると支笏湖や・・・
風不死岳と・・・
眼下に広がる樹海の絶景が広がります。
ただ、これらの景色が背後なので振り向きながらでなければいけないのがちょっと残念です。
砂礫を歩いてどんどん高度を上げていきます。
南側に回り込んだあたりからは、今度は太平洋が目の前に広がります。
0750 外輪山取付に到着
ようやく目の前に迫力ある溶岩ドームが見えました。
ここで東山ルートと西山ルートに分かれることになります。
一般的な人は、だいたいここから15分程度登った東山頂上に行く人が多いようです。
ちなみに2年前には息子と東山を登りました。
東山ピーク(1,022m)
ここからは分岐を左に曲がり、西山(右奥)をめざします。
溶岩ドームを右手に見ながら歩いていきます。
西山登頂から下山までは次回に書きたいと思います。