前回までの記事はこちら
2014年道東の旅-14(カレイ釣った後はカラフトマスを土産に)
2014年道東の旅-13(岩尾別温泉の露天風呂でどっぷり浸かり)
2014年道東の旅-12(タモギ茸の大収穫。そしてふんだんに入れたキノコ汁などで)
2014年道東の旅-10(羅臼湖トレッキングコース三の沼へ)
2014年道東の旅-9(釧路の帰りに養老牛温泉にどっぷり浸かり)
2014年道東の旅-8(豪雨でタープが崩壊、そして釧路までタープ調達へ)
今回は、羅臼温泉野営場周辺の散策について書きたいと思います。
滞在中の晴れ渡った朝、熊の湯に息子と浸かった後、温泉の脇にある散策道を歩きたいと息子が言い出したので二人で歩くことにしました。
この散策道があったのは昔から知っていたけど、いったいどこまで続いているのか?それともぐるっと回って往復するコースなのかは知りませんでした。
ということで、初めてこの散策道を歩いてみました。
散策道というよりは山道という感じでした。
ちょっと登ったところに熊の湯の看板がありました。
今の熊の湯は、ほとんどが下流側の温泉宿近くの源泉をポンプで引いてきているのですが、本来熊の湯といわれる源泉はこの下あたりにあるのです。
今では、もうほとんど出なくなったそうです。
途中アップダウンが結構あったりで意外と疲れました。
山道を抜けようやく羅臼川沿いに出ました。
ようやく散策コースぽくなりました。
だいたい1キロ近くあったでしょうか?
散策道はここで終わりのようです。
場所を確認したところ、出口は第一ホテル近くでした。
感想からいうと、散策道途中は特に景色のよいところがあるわけでもなく、余計なアップダウンがあるので特に面白いコースだとは思いませんでした。
でも、朝一番のお散歩コースと考えれば、距離もちょうどよくとても良かったです。
それにしても、こんな看板があちこちで見かけます。
ここから野営場へは国道を歩きました。
羅臼川にかかる橋の上で休憩です。
ほどなくしてビジターセンターに到着しました。
もうオープンしていたので入ることにしました。
館内では知床の様々な動物のはく製などが展示されており、子どもにとっては楽しいようです。
ウトロ側にもこのような施設はありますが、僕はこっちの方が好きです。
スタッフの人からエゾサンショウウオにエサをあげてみたらと勧められて早速息子はエサやりを体験しました。
結構食欲があったのでしょうか?エサを差し出したらすぐに食いついてきました。
けっこうかわいいやつらでした。