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2014年道東の旅-4(熊の湯入り浸り、そして閉鎖へ)

前回までの記事はこちら

2014年道東の旅-3(羅臼温泉野営場での7日間初日)

2014年道東の旅-2(8日間1600キロの旅が無事終了)

2014年道東の旅-1(旅の準備で荷物が満載に)

今回は旅の主な目的でもある羅臼温泉野営場向かいの熊の湯について書きたいと思います。

野趣満点で泉質も最高な熊の湯ですが、旅の初日より朝昼晩とだいたい3~4回熊の湯につかるほど通い詰めていました。ところが、滞在5日目にこの温泉が閉鎖されてしまうショッキングな出来事が起こりました。

地元の人などから聞いた話によると、下流側の源泉から熊の湯に引いてきているポンプが故障しただとかで、運悪くちょうどお盆の時期と重なってしまい、見てくれる業者が休みに入っていたため、復旧には最低5日ほどは要するとのことでした。

ということで、滞在半ばして熊の湯を断念することとなってしまいとても残念でした。

前回も書きましたが、熊の湯は野営場の向かいにあり、いつでも気軽にいける最高な温泉なのです。

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熊の湯の名前の由来は・・・

羅臼川にかかる橋の上流側

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そして下流側

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手前が女湯で奥が男湯

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やはり大自然の中の風呂は最高です。

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羅臼に着いた初日から4日間は、この温泉に入り浸っていましたが・・・

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5日目の朝4時過ぎに起きて熊の湯の清掃を手伝いに行ったところ、見慣れない札があったので、何かあったのか聞こうと思い、そのまま温泉の小屋へと行きました。

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浴槽は完全に空となり、この時すでに源泉から全くお湯が来ていないようでした。

こういう事態は何と10年ぶりだとかでかなり不運を感じました。

滞在期間中に熊の湯の再開は見込みが立たないことが分かったので残り数日間は、その他の温泉に行くしかないと頭を切り替えることにしました。

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