あ~、こないだのニセコよかったな~。
と先週はしばらく余韻に浸っていた僕ですが、 もうあっという間に1週間が過ぎてしまった。
なんて1週間って早いんだ…
で、そんな余韻も冷めあがる間もなく週末を迎え、今回は地元札幌国際へと息子を連れだって行ってきた!
思うに内地の人や外国人から見てスキーやボードと言えばニセコやトマムなどのスキーリゾートがまず一番に思い浮かぶのかもしれないが、僕はそこらのどこよりも札幌国際が好きである。
それは、別に地元愛とかそんなんではなく雪質やリフトの輸送力、そしてコース脇も含め変化に富んだコースが楽しめるなどどこのスキー場にも負けないくらいのクウォリティーがそこにあるからである。
ただ20年ほど前、シーズンパスを購入しここにひたすら通い続けた当時に比べたらコース外の規制が厳しくなったり中国人などの外国人が多く、いつも混み合うようになったのはとても残念なことである。
さて、今回の本題に移るとして・・・
残念なことにこの日の天候は終日雪…
しかも視界が悪くて滑走条件はあまりよろしくなかった。
ただ、昨晩は相当雪が降ったようで4、50センチは積もっていたため絶好のパウダー日和であったけど。
ちなみにこのスキー場は終日気温が低い(マイナス10℃ぐらいだったか?)ため朝一のみならず最後までパウダーということも珍しくない。
去年まで初心者コースオンリーだった息子は、ちょっとしたコツのようなもの得たようで、今ではエコーコースのような中級コースが当たり前になりつつある。
子どもの物覚えはホントに早いものだ.…
ただただ感心するばかり。
嫌がらずもダウンヒルにも初挑戦!
でも、さすがにスピードは出せず慎重であった。
たとえ無理であっても経験してみることは大事だと思う。
途中、トイレ以外は休憩らしいものはとっていなかったので、昼過ぎいったん車に戻り持ってきたパンを食べたり温かい飲み物を飲むことにした。
でも、やっぱりこういう時はラーメンが食べたいので、今度は魔法瓶にたっぷりお湯を詰めてカップラーメンにしてみよう。
昔国際に通い続けた時は金がなかったので、おにぎりを自分で作ってカップラーメンをよく食べたものだ…
第2ラウンドも引き続きほぼ休憩なしで滑り続け、ナイター営業に変わったあたりで本日は終了。
9時から17時近くまで実に7時間以上も滑ったのはかなり久しぶりであった。
実のところ半日程度滑った後は、晩のおかずにワカサギをちょっとだけ釣って帰ろう思っていたのだが、息子がリフト終わるまで滑りたいと言うもんだから結局この時間になってしまった。
以前だったらこんなこと絶対言わなかったのに息子の中になんか変化が起きたのかもしれない。
帰る頃には駐車場はもうまばらであり、暗くなり始めていた。
この日ボードとワカサギのダブルヘッダーを考えてソリや釣り道具持ってきたが、結果的にはこれでよかったのかもしれない。
僕としては、息子がようやく良き相棒として滑れるようになったのがとても嬉しい。
そういう意味では今回の国際は有意義であったといえる。
また国際に来よう。