確か前回更新したのが去年の12月上旬だったからおよそ2か月ぶりかな。
年明けてからは週末比較的天候に恵まれたためかワカサギ釣り(チカ釣り1回だけ行ったかな?)やらスキーやら支笏湖の氷濤まつりに出掛けたりと毎週割と充実している感じです。
ということで、近況をさらっといっときます。
ワカサギはほぼ毎週行っており息子もだいぶ上手になってきました。
支笏湖氷濤まつりは夜もいいけど昼もなかなか。
オープニングの千歳機甲太鼓の演奏がかっこよかった!
大好きな札幌国際はまだ行ってないけどこの日は地元に近いスキー場へ!
ちなみに今週末は2泊でニセコに行く予定。
と、こんなわけで書くネタは結構あったんだけど、これ以上は書く意欲があまり起きないのでこのくらいにしときます。
さて、ここからは本題ということで…
実は今年僕にとって大きな目標があって今日はこのことについてちょっと書きます。
その目標とは…
テント泊登山!
ということで、日帰り登山から脱却して今年こそ前から憧れていたテン泊登山を始めようというわけです。
そもそも、このように思った理由はというと…
① 大好きな大雪や十勝の山々を万遍なく満喫するには一部を除いて日帰り登山できる山が限られている。(長時間かけて登れば別だが)
② 日帰りではないので余裕を持った行程を組める。そのおかげで景色や高山植物を十分に楽しめる。
③ 衣食住すべてをザックにつめて行動するのでまさに最高の旅を味わえる。
④ 満天の星空や場所によってだがご来光を拝めるのはテン泊した者だけが享受できる。
と、挙げればきりが無いのだが、根本的なこと言うのであれば、やっぱり山が好きなんだと思います。
というのも、僕は幼い頃から山登りが好きなんだけど、それは間違いなく親父の影響が大きいからだと思う。
その親父はもう数年前に他界したけど、深田久弥の日本100名山が有名になるだいぶ以前に全て登り切ってその後は好きな山を中心に何度も登ったと聞いている。
深田久弥のふるさと、荒島岳を100座目にしたというのがいかにも親父らしい。
特に赤石岳や白山、月山などはとても大好きな山だったようだ。
確か実家に赤石岳の写真を額縁で飾っていたっけ?
また、親父は写真などを今みたいにネットに記録し他人に見せびらかすわけでもなく、ただ現象した写真を自分自身眺めて回想するのが専らの楽しみだったようだ。
そんな親父の歩いた山々を僕もいつか登ってみたいと次第に思うようになったのです。
(さすがに今から100名山は無理だろうけど)
やっぱり親子。
似るもんだ。
そのためには今のような日帰り登山では行けない所も多いためテン泊登山をやりたいと思ったのはもはや必然な成り行きでした。
ただ、危険が多く伴うテン泊登山は単にやりたい願望があったとしてもやはりそれなりの知識や装備に至る全てにおいて日帰り登山との隔たりは格段にあるためか、なかなか行動に移せなかったのは間違いない。
そこで、今から必要な知識を身につけたり装備を揃えたりと綿密な準備をすることにしたのである。
まずは図書館に行き関連する本を何冊か借りてきた。
左側の2冊は図書館になかったので本屋で見つけてきて今けっこう読んでいるもの。
今ならネットの方が情報は多く得ることができるけど、どうしても私見的な要素が強いと思うので、基本的な知識はまず本から得るのがいいと思いました。
続いては装備について。
モンベルショップに何回か通いスタッフからよく話を聞き、欲しい容量の3種類のザックを何度も背負って比較し一番自分にあったモノを購入。
白石の秀岳荘に行こうと思ったけど、やっぱり自分自身コスパが最高だと思うモンベルにすることに。
しかも、ポイント付くしね。
そして、これもテン泊の必需品。
ダウンシュラフ。
なんだかやたらと軽いにはたいへん驚いてます。
ちなみにテントはまだ手に入れていないけどすでに買うものは決めてます。
テン泊初心者が偉そうなことは言えないけど、次回以降レビュー的ものを素人目線で書いてみようと思います。
ということで、今回は長文になったのでこの辺にします。