週末、山ではすっかり紅葉が見頃となり付近は見物客であふれかえっていました。
天気もよろしく絶好の行楽日和だったのではないでしょうか。
そして、この日僕は子供を連れて紅葉を眺めながらあるところに向かいました。
そう。
毎年恒例としているキノコ採りです。
ここは毎年探しにくる沢なのですが、果たして今年はあるでしょうか。
そして沢伝いに歩くこと十数分。
いつもの倒木にまとまって生えていたのでとりあえずひと安心。
これがお目当てのエノキタケです。
食味抜群で人気の高いあのエノキタケ。
見た感じ生え始めてから既に数日が経っているようでちょっと遅かったかな。
ても、週末しか休みがないので仕方ないか。
キノコ探しはまだまだ新米の息子。
なので、せめて収穫だけでもさせることに。
キノコ採りはまず、歩くことから始まり実際に見て触ってみてようやく一人前になるもんなのです。
ちなみに採れたのがみんなこんなのだったら良かったのに…
そして…
２０分程探し続けましたが、最初の倒木以外はポツラポツラといった具合で、結局これだけしか採れませんでした。
いつもであればもっと採れるんだけど…
残念。
まあ、すき焼き１回分ってとこでしょうか？
と、そんなこともあり、 念のため帰りぎわ他の場所でも探してみることにしました。
ここは比較的歩きやすい雑木林なので娘も行きたいというので連れて行くことに。
まあ、一応あるにはあったけど、傘が乾いてしまってここもどうやら遅かったようですね。
見た感じからしてあまり旨そうに見えないなあ。
それでもちょっとはたしになったので良かったかな。
年によって生え具合にバラツキのあるキノコですが、また来年に期待することにします。
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