今日は羅臼滞在一週間にわたるテント生活で使用したアイテムの一部をちょっとだけ紹介したいと思います。
いちおう言っておくのであれば、僕にとってここ羅臼におけるテント生活というのはキャンプのためのキャンプではなくて、あくまでも自然の中で生活するための手段としてキャンプしているに過ぎないということなのです。
なので巷のキャンプ用品に固執はせず、便利であろうモノであれば家で普段使っているモノを持ってきたりしているので、傍から見るとあまりキャンパーって感じがしていないのかもしれません。
実際ランタンはもうやめて今では家庭用の電球を使っているし、ガスコンロや炊飯釜なんかも家で使っているモノだったりしているので・・・
快適に過ごせるのなら一切形にこだわらない。
これが僕にとっての羅臼生活スタイルなのです。
前置きが長くなってしまいましたが、さっそく今回の羅臼生活で使っていたアイテムについて書こうと思います。
まずはタープ内の基本的なレイアウト。
前からテーブルが手狭に感じていたので、ちょうどいい大きさに切ったコンパネが家にあったので持ってきました。
おかげでテーブルは広々となったし、下のコンテナ置き場としても活用できて一石二鳥でした。
これは見てのとおりただのスノコですが、これけっこう役に立ちました。
今まではテントから出たらすぐ地面だったので靴が履きづらかったんだけど、このおかげでちょっとした玄関の役目を果たすことができてかなり改善しました。
持ってきて正解でした。
ひと昔はガスランタンを使用していたのだが、そのうちマントルの交換がめんどくさかったりとても不便に感じ始めたので電池式のランタンに変わり、そして今ではもっぱら電球を使用しています。
60W相当だからタープ内はとても明るいし、LEDで消費電力もそれほどないのでバッテリーは7日間十分持ちました。
保冷庫(この他もう一つ釣り用のクーラーも)はこのテント生活においてまさに最重要アイテムの一つといえるでしょう。
今回は4リットルの焼酎ボトルで氷を6つほど作ってきたおかげで、魚や肉の保存はもちろんのこと最終日までビールはキンキンに冷えていました。
これはアイテムというわけではないけど、ここでは缶詰やら調味料やら色々と役に立ちます。
最後にこれはタープの入口シートの屋根をツッパリ棒を使って高くしてみました。
これによりタープに入る時いちいち前かがみになる必要もなくなったし、高さがあるおかげでちょっと広く感じられました。
と、いくつか今回羅臼で使用したアイテムの一部を紹介してきましたが、今後も快適なテント生活を追究したいと思います。
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