先週の土曜日はこの時期にしてはあり得ないぐらいの寒さの中子供の運動会がありました。
ここ近年、運動会の日に限って雨だの風だの寒さだのって気持ちよく観戦した記憶がないのは僕だけだろか?
まあ、いずれにしても無事予定どおり運動会が行えてよかった!
ところで話しは変わり今日は運動会の振替休日を利用して道東に旅してきたことでも書きたいと思います。
さて、初日は一日中雨降りだったため当初予定していた十勝のナイタイ高原牧場に行くのをあきらめ宿泊先まで直行することにしました。
ということで、今回宿泊したのはこの宿。
雌阿寒温泉の「野中温泉別館」です。
毎年夏に行く知床の帰りがけによく立ち寄るんだけど宿泊は今回が初めてです。
まず、この宿の自慢はというと何といっても温泉でしょうかね。
まあ、何がいいかというと理由はいろいろあるけども、まず一番に言えることは泉質の良さかなと。
そしてわりと温めで新鮮なお湯がドバドバと絶えずかけ流されているのがとても嬉しい!
そのほか内湯や露天風呂の雰囲気がとても好きですね。
スゴイでしょ。
この豊富な湯量!
2日目は前日とはうって変わり絶好の晴天に恵まれました。
続いて向かった先が摩周湖。
過去何回も来たことがあるこの湖だけど、今回の青さはとりわけきれいでした!
遠くに見えるのは斜里岳かな。
白樺の白さと湖面の青さのコントラストがとてもきれだった!
そして、斜里川上流に位置するさくらの滝。
6月からサクラマスが遡上を始め、果敢にこの滝を昇るらしいのだが、事前の情報のとおりやっぱりまだ早かったようで結局遡上するサクラマスは確認できませんでした。
ぜひとも サクラマスの滝登りを見てみたいものです。
夏、知床の帰りがけに寄ってみようかな。
続いて裏摩周にある神の子池と呼ばれている池。
豊富な摩周湖の伏流水が絶えず湧き出ているらしく水の透明度はすごかった!
神秘的とはまさにこのようなことを言うのだろう・・・
最後に訪れたのがここ釧路湿原!
さすがに日本最大面積を誇る湿地帯は圧巻そのものといった感じでした。
3年前、眼下に見える釧路川をボートで下ったのはとても良い思い出でした。
ということで、今回の記事はストーリー性もなく風景写真が主体でいつもとは異なった構成となりましたが、道東の景色や自然にあまりにも感動してしまったのつい長々と書いてしまいました。
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