日中の気温もプラスになることが多くなり、日がだいぶ長くなってきたことで確実に春が近づいてきていると実感する今日この頃です。
僕はそんな季節感を目いっぱい感じることができる3月がとても好きですねぇ。
そして、雪が解けたら待ちに待った山菜のシーズンが到来し、さらに庭の畑仕事もとりかかるようになると色々とやることが多すぎて忙しくなりそうです。
今はまだそんなにやることの選択肢がないので、週末は久しぶりに(1ヵ月ちょい)息子を連れてチカ釣りに海へ出かけました。
幸いにも土日ともに風も穏やかで天気も良く釣りするのには最適でありました。
だいたいチカ釣りに出かけるときは昼間自宅を出発して夕方から夜にかけて釣るのがパターン化しています。
というのも、土曜日の朝は買い物行ったり他の用足ししたりと色々やることが多いんで・・・
この日も釣り始めたのはだいたい17時ぐらいだったかな。
それまでは、一帯ほとんど釣れなかったようでしたが、なぜか僕らが竿を出した時間帯から群れが寄ってきました。
そうなったらもう大変・・・
完全に入れ食いとなり、息子がチカの当たりを確認し竿を取り込んだら、僕が魚を外しオキアミを付けて竿を出す。
といった一連の動作を分担してやることになりました。
まさに分業といった感じでしょうか。
魚が釣れて喜んでいる場合じゃない。
こうしている間にももう一方の竿に当たりがあるのだから・・・
もう、忙しすぎる・・・
なので、こういう時は自作のお魚外しがめっぽう役に立ちますね。
そして、釣り始めて2時間ほど経ったかなぁ。
だいぶ日が暮れて暗くなってきたタイミングでもう打ち止めすることにしました。(キリがないので・・・)
この時数えていなかったけど、バケツの中覗いてみると5,60匹ぐらいありそうで、これ以上多いと処理に困るし、食べきれないのが分かっていたんでもう既に十分すぎる量でした。
案の定、家に帰ってから数えてみたら50匹ちょいありました。
釣れたほとんどが20センチ前後の大チカでしたが、実はこの大チカ・・・
ちょっと困ったことに、半分は背開きにしてフライにして美味しく食べれたところまでは良かったんだけど(タルタルソースも作ってやったらフライが一瞬でなくなるほどの大人気っぷり)、それ以外もとマリネを作ったら子供らから全く人気がないのでした。(前回干物にしたらこれまた好きじゃないらしかったので・・・)
つまり大チカの場合は我が家で消費する分としたら50匹でも多すぎることが今回よく分かりました。
なので今後またチカ専門で行くかどうかはとても悩みどころであります。(釣りとしてはたくさん釣れて面白いんだけど・・・)
釣れた後の処理に困るんで・・・
と、今回は久しぶりのチカ釣りに出かけてたくさん釣れ喜んだ一方で食べるのに苦労したお話でありました。
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