知円別で初めての流氷を堪能した後、再び羅臼の町へ戻ってきてそのまま熊の湯にひとっ風呂浴びに行きました。
北海道の温泉でどこが一番好きか?
と問われたらまず僕は、間違いなくこの熊の湯というでしょう。
そもそも、どんなところがいいのかと言われたら正直明確な理由はないのだが、夏に限って言えばキャンプ滞在中にいつでも気軽に入ることができるし、大自然の真っただ中で羅臼川の音がとても心地いい。
また、毎日地元の方が清掃して頂いているおかげでいつも清潔だし。
そして、何といってもこの温泉の泉質がとても素晴らしい。
とまあいろいろと好きな理由があるわけだけど、まさに熊の湯があるからこそ毎年のように遠路はるばる羅臼に出かけるようなものかな。
ということで、今回はそんな温泉に入ったお話をしてみます。
熊の湯に着いた時はもうすでに夕方。
予想はしていたけど漁を終えた地元の漁師の方たちでいっぱいでした。(ちなみに車のナンバーはすべて釧路ナンバー)
ま、僕らとしてみれば入らせて頂いている立場なんだし贅沢は言ってられないか。
羅臼川を挟んだ向かいにその温泉はあります。
半年ぶりとはいえかなり久しぶりな感じ。
ワクワクします。
もちろん夏しか知らないここからの景色だが、この時期の景色もまた違った感じでいいね。
さて、温泉に続く階段を下っていくと、ようやく・・・
熊の湯と言えばお湯の温度が熱くて有名なんで(僕はこの熱さが好きだけどね)、この日も熱めかと思っていたけど、外気温が低いせいかそれほど沢水でうめてないのに子供で入れるちょうどよい温度でした。
言うまでもなく最高に気持ち良かったです。
風呂上がりに一枚!
子供らはとても温まり満足なご様子でした。
家での熱い風呂は嫌がるくせに熊の湯に限っては文句も言わずにえらい!
と、今回は半年ぶりに熊の湯を満喫したお話でした。
次回は地元漁師のYさんのお宅で根室海峡の海の幸を満喫した話でも書こうかなと思います。
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