タイトルにも書いたとおり週末は道東の糠平湖へ行ってきました。
実は我が家にとって冬の間は、今まで遠征することがほとんどなかったのだけど(一番遠くって富良野あたりだったかな?)、だいぶ前から冬のタウシュベツ川橋梁に行ってみたく、ようやく今回念願が叶ったといったところなのです。
何しろ今回はこのタウシュベツ川橋梁の他にもワカサギ釣り(今年は事前情報でさっぱりと言われているけど)、オジロワシにも出会うことができ、また、これまた念願の幌加温泉にも入ることができとにかく内容盛りだくさんの遠征となりました。
久しぶりの家族そろっての遠征ともなると荷物はだいぶ多かったです。
それでも朝起きて手際よく準備を済ませ7時半ごろの出発となりました。
やはり片道4時間ともなると道中退屈になるんで、お決まりのDVDプレイヤー(古いノートPC)とベイブレードのスタジアム台を設置してやりました。
こうもしないと子供らは「ヒマだヒマだ」と叫ぶんで・・・
さて・・・
予定どおりお昼頃にタウシュベツへアプローチする五の沢に到着しました。初めは森の中を歩いていき、次第に湖面に近づくと視界が一気に開けました。
遠くにはもう既に目的地のタウシュベツ橋梁が見えます。
(もっと遠くなのかと思った・・・意外と近いんだね。)
息子にソリ引っ張って行ってもらってます。がんばれ~。
湖面に降り立つとそこは既に大勢が行き来したようで雪は踏み固められ、せっかく持ってきたスノーシューは全くもって不要でした。
ここに来る前、はじめはスノーシューやスキーを持っている人など限られた人だけがタウシュベツに行けるもんだと思っていたのだけど、これでは観光客でも行き来が可能でもはや観光化されているのがやや残念でした。
実際に人もたくさんいたのには驚くばかりでした。
そんな観光化されたタウシュベツ橋梁であるが、やはりさすが「北海道遺産」!
とても長い歴史を感じさせ、これがまた風景にとてもよく似合っていました。
ただ、この日写真でもわかる通り天気が良くなく、ニペソツやウペペサンケの山々が見れなかったのが唯一残念なところでありました。
天気のいい時にもう一度来てみたい!
だいぶ老朽がすすみ数年後には崩壊してしまうのだろうか・・・
そうそう。
途中、亀裂が入った氷を見かけましたが、それにしても糠平の氷は何ともきれいだと感じました。
そのほかにも気泡がそのまま氷に閉じ込められた珍しいのもありました。
どうしたらこんなのができるんだろか?
往復2時間ほどと大した距離でもないけど、子供らはちょっとお疲れのようでしてソリに乗せて引っ張ってやりました。
さすがに二人は重いねぇ。
おかげで僕はいい運動させてもらいましたよ。
とてもアットホームな雰囲気でとても気に入りました。
温泉もとても気持ちよかったしね。
ということで、次回は糠平湖でワカサギ釣りやりながらオジロワシに出会った話でも書こうかなと思います。
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