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凍りついた七条大滝はなかなかの迫力だった!片道30分以上かけていく価値あるかも。

支笏湖のほど近くに存在する七条大滝。

僕は、その存在について何年も前から知っていたのだが、見頃が短いせいか、ついつい行きそびれてしまいかれこれ何年も過ぎてしまいました。

実はこの滝、それほど水量は多くないため滝の豪快さという面ではやや見劣りすると思われるが、厳冬期、特に1月から2月にかけては滝が凍りつき圧巻の風景を見せてくれるのです。

そんな滝を一度見てみたく週末に家族で行ってきました。

 

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七条大滝に行くルートは国道から入るのが一般的のようですが、出発時、駐車場にはうちら以外に2台ほどの車しか止まっていなかったので賑やかさは皆無でした。

それでいても、踏み後がしっかり残っていたおかげでとても歩きやすかったです。

 

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林道を道なりにしばらく進むと下に滝らしきものが見えだしました。

ここまでたどり着くのに50分ほどかかりました。

今回は娘も一緒だったので歩く速度が遅かったせいもありますが、通常、大人であればおそらく30分かかるかかからない程度だと思います。

ちなみに娘は途中で疲れて座り込んでしまったので、道中ほとんど肩車していましたが・・・(ソリ持っていけば良かった)

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谷間に下りると目の前に凍りついた滝が現れました!

これが七条大滝です。

もちろん初めてみました。

巨大なつららが幅何十メートルにも渡って垂れ下がりとても迫力ありました。

 

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滝つぼ付近まで近づいてみると更に迫力あります。

自然が作り出した芸術と言ってもいいかもしれません。

 

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息子にはつららに近づくなと予め言っておいたんですが、ふと気づいたらもう近づいていました。まったく。

でもまあ、そこであればそんなに危険ではないかな。

なので安心して写真を撮りましたが、これ見たらつららの大きさがよく分かります。

 

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もっと早い時間で晴れていればもう少し滝を眺めながらゆっくりしたかったのだけど、日が暮れそうでしかも雪もちらついていたのでやや急いできた道を戻ることにしました。

 

往復2時間近くの軽い散策でありましたが、この時期ならではの凍った七条大滝を見ることができ大変満足しました。

今回はあいにく雪が降っていましたが、機会があれば今度は晴れた日に行ってみたいものです。

 

そして・・・

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七条大滝への散策を終えてからそのまま支笏湖氷濤まつり会場へ行きました。

ほぼ毎年このまつりに行っていますが、今年も楽しませてくれました。

この記事については、次回にでも書こうかなと思います。

 

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