先週に続いて今シーズン2回目のワカサギ釣りへ行ってきました。
前回は子供らはまだ東京に滞在中だったので自分ひとりで行って参りましたが、今回はずっとワカサギ釣りを心待ちにしていた子供らを連れて行くことにしました。
娘もワカサギ釣りに行きたいとさんざん言っていたんだけど、別件があり行けなかったんで今回は近所の息子の友達のM君を誘っての釣行であります。
思いそりの運搬を若いのに任せれるんでけっこう使えます。
さらにはテント設営場所の雪かきも率先してやってくれるんで連れてきて助かった!
スコップ3本持ってきたんですぐに雪かきが完了!
せっかくだからテント内でやるかと声をかけたんだけど、息子らは外でやりたいと言ったんで穴をあけてやりテントのそばで釣りを始めました。
ちなみに僕は先週ひとりで十分楽しんだので、今日は子供が楽しむことを優先にしました。
息子は去年何回か連れて行ったんで釣り方はだいたい分かっているけど、友達のM君は初めてのワカサギ釣りようで、エサつけから釣り方まですべて教えながらの釣りとなりました。
そんな初めてのワカサギ釣りだったMくんですが、一番最初に釣りあげたのだから大したもんです。
本人もたいそう喜んでいましたね。
そんなMくんの活躍を横で見ながらさすがに息子も燃えたようでして、しばらくして息子の竿にもワカサギが鈴なりで釣れ出しました。
先週より若干のペースは落ちるもののこの日もコンスタントに釣れて良かった!(ちょっとでも釣れないと子供らはすぐ飽きて帰ろうとせがまれるんで・・・)
さて、初めの2時間ほどはほとんど子供らの世話に費やした自分でありますが、ようやく自分らでできるようになったんで(仕掛け絡んだ時なんかは呼び出し食らったが・・・)、落ち着いて自分の釣りを始めることにしました。
ちなみに今回の釣り座はほとんど前回と変わらずですが、ちょっと訳あってあぐらをかいての釣りとなってしまいました。
そしたら、分かっていたけど腰が痛いの何のって!
その訳を説明する前に前回紹介し忘れた自作の正座椅子についてちょっと書こうと思います。
以前は椅子に座ったり、たまにマットの上にあぐらをかいて釣りしていたけど、いずれも腰に負担がかかりかなり苦痛を伴ったので考え抜いた末にたどりついたのがこの正座椅子だったのです。
すると、このおかげで腰の負担がだいぶ減ってくれたんでとても重宝しているアイテムの一つとなっています
そんな正座椅子。
いつもどおり風呂マットを敷いてその上に正座椅子をセッティングしたところまではいいのだが・・・
子供らに頑張ってくれたかいもあり、テント設営時に表面の雪すべてどけたのは良かったのだが、これが裏目となり穴から水がテント内に溢れだし水浸しになったのでした。
そのせいで長靴を脱いでの正座はできずに、結局長靴を履いたままのあぐらスタイルで釣ることを余儀なくさせられたのでした。
今回感じたこととして、雪をすべてどけてテント内を氷一面にすると今回のように水浸しになる恐れがあるんで、次回からはある程度雪をどけたら踏み固めたほうが今回のようなのは防げるのではと思いました。
これも経験です。
そして・・・
いきなり突然水筒の写真ですが、いつものガスコンロだと荷物になるしガスがもったいないので、朝家を出る前に使う分の熱湯を魔法瓶につめて持ってくることにしました。
テント内でお湯を沸かしてラーメン食べたりコーヒー飲んだりする。
今まではこれが普通だと思っていたけど、コンロやポットを持ってくる手間、そしてお湯を沸かす手間と時間を省けるなどの利点を考えたら熱湯を魔法瓶に詰めて持ってきた方がいいかなと感じました。(お湯を沸かす雰囲気を楽しむのであれば別の話だけど)
コンスープだって・・・
コーヒーだってやかんで注いだ熱湯と変わらないんだし・・・
ただ、3人分のラーメンとなると使うお湯の量もたくさんあるのでやかんがひつようかな?(一人分なら魔法瓶で十分な量だと思うけど・・・)
今回は釣りの中身というよりそれ以外の話が中心となってしまったけど、子供らにも頑張ってくれたおかげで数は数えていないけど5~60ぐらいあったのかなあ?
友達のMくんには半分持って帰ってもらいました。
今回の釣りを通じてワカサギ釣りって大人も子供らもいっしょに楽しめるホントにいい釣りだなと改めて思いました。
そういうみんなが平等に楽しめる釣りだからこそ、大人がただ数釣り自慢するために何百匹も必要以上に釣ってほしくない気持ちは正直あります。
今でこそ腕のない子供でもそこそこ釣れて楽しめるのに、いつしかその場所からワカサギがどんどん減って貴重な釣り場がなくならないことを願うばかりであります。
実際、ワカサギに限ったことではなく既にそのようなことが現実に起きているんで・・・
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