数週間前、自身2回目となるソーセージの燻製づくりを行いました。
その結果とは・・・
1回目のソーセージ作りの課題を見直し(豚の背脂を使用、徹底した温度管理、ソーセージスタッファーの導入により手際良く腸詰めができたなど)により飛躍的に改善できたものの、予想に反しどうしても納得のいく味にならないのです。
それが何なのかというと、食感や旨みなどあらゆる点において足りないのです。(リン酸塩などのような添加物を使えば改善できるんだろうけど、せっかくの手作りなので絶対に添加物は使いたくない気持ちはあるし・・・)
いったいどうしたら誰もがウマいと言ってくれるソーセージの燻製ができるのだろうか?
ということで、挫折までいかないにしても何だか答えが見いだせない状況になっている今日この頃って感じです。
それだけこのソーセージ作りは奥が深いことがよく分かったような気がします。
そんなに簡単なものではないと。
それなのに自身の参考にしようとネットなんかでソーセージ作ったブログ(これが結構あるんだね~)なんかを見ていると、
「手作りソーセージ最高~」
だとか、
「市販のとは比べ物にならない美味しさ!」
といった記事をたびたび見かけるけど(というか失敗した記事はまず見ない。)、今こうしてソーセージ作りの難しさを実感していると「ホントにそう思っているのかぁ~?」なんて突っ込みたくなってしまいますね。
いずれにしても僕のソーセージ作りにかける思いは結構真剣(一度でいいからプロに教わりたい)であり、これからもっと研究を重ね少しずつでもいいから改善し納得できる味に近づけたらと思います。
ちなみに、今回作ったソーセージ作りの記録を忘備録として書こうと思ったけど、ただ写真張り付けてダラダラとしたつまらない記事になるだろうと思い(工程の基本は前回と同じなので)やめときました。(レシピは紙に書いといた。)
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