それやってみよう

北海道のくらしを書いた雑記ブログ

晩の食材を探しに港へ行ったらお目当てのガヤがたくさん釣れたほか、思わぬものまで・・・

羅臼での滞在もいよいよ折り返しとなる5日目に突入であります。

前日の大雨や強風も完全に止み再び安定した天気に戻りました。

この日はそれまで波や風のため断念していた海釣りでもしようかなということで、午前中キャンプ場でゆっくり過ごした後、港まで出かけることにしました。

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港に行く前にちょっとだけ立ち寄ったのがここ。

「国後展望塔」といわれる場所。

名前のとおり国後島がよく見れる展望台なのですね。

昔10年ぐらい前の早朝ここに来て国後島から昇った朝陽が何とも絶景だったのを覚えています。

また見てみたい。

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この日は台風一過により空が澄み渡っていたため、羅臼の街並みはもちろんのこと、はるかかなたの国後島がくっきりと見えましたね。

来てよかったわー。

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正面に見える比較的高い山が「羅臼山」(882m)らしい。

ちなみに国後島の最高峰は「爺爺岳(ちゃちゃだけ)」と言われる山だそうで1772mあるそうです。

晴れていれば向かって左奥の方に見えるのですが、この日は雲がかかっていてうっすらとしか見えませんでした。

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展望台を後にして向かった先は近くの漁港。

この日の晩のおかずをここで調達することにします。

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狙いは羅臼名物?の「ガヤ」であります。

つまり、ここ羅臼周辺では「ガヤ」しかいないのではないかと思うぐらいガヤの魚影が濃いのですね。

どうやら巷ではガヤがソイ釣りの外道という扱いに成り下がっているようですが、少なくとも僕は食味に関して言えばガヤの方が好きですね。

なのでこの日もガヤを専門にねらうこととします。

ただ、日中のガヤは夜に比べて型が小さいため(夜だと平均が25~30センチだけど、日中だと15~20センチが定番かな。)、ある程度たくさん釣らないとおかずの足しにもならないので、子供らにもしっかりと働いてもらいますよ。

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ガヤ釣りのいいところは港で気軽に子供連れで楽しめるところでしょうか。

子供らのように大した釣りの技術がなくても簡単に釣れるのがいいですね。

もう入れ食いです。

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日中のサイズはだいたいこんなもんですね。

実はこのぐらいのサイズが汁物にもいいし、空揚げにするのにはちょうどいいかな。

あんまりデカいと煮つけぐらいにしかならないので今回は夜釣りは行かなかったです。

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ちなみにエサはゲソです。

最初はワームでやっていたけど、ゲソの方が釣れるんでずっとこれでやりましたよ。

しかもエサ持ちはかなりいいので、エサ交換はほとんどいらない感じでした。

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実は娘にとって今回が釣りデビューなのです。

何回か教えながら釣っていると・・・

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やはり簡単に釣れちゃました。

よっぽど楽しかったのか、それ以来、娘に「山登りと釣りどっちが好きだい?」なんて聞くと「もちろん釣り!」なんていうほど釣り好きになってしまいました。

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針から外すのも自分でやってみると言い出しかなり好奇心旺盛な感じ。

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子供らの大いなる協力もあり、おかげで晩のおかずは確保できました。

ところで、釣っている最中にちょうど昔からの知り合いの漁師のKさんが漁から戻ってきたので、

「こんにちは~」

と叫んだら気づいたらしく、船が岸壁付近まで近寄ってきて、船の中からあるものを手前に放り投げたのでした。

なんとまあ。

いただいたのはこれ。

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カラフトマス2尾。

両方ともオスですが、型がよく立派ですね。

しかも刺し網から揚げたばかりなので新鮮そのもの。

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思わぬものを頂いたので、1本は切り身にしてキャンプ場の知り合いの方々に配ることにして、残りの1本をチャンチャン焼きにすることにしました。

鉄板を持ってきて大正解って感じでした。

ちなみに1尾分まるごと使ったチャンチャン焼きは初めてであります。

甘味噌は、自家製の味噌に砂糖、みりん、酒を溶いて作りますが、なかなかの絶妙な味加減でございました。

あ~。うまかったなぁ。

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この日釣ったガヤは当初空揚げにするつもりでしたが、マスのチャンチャン焼きに変更したので、マスのあらとガヤのコラボで魚汁を作りました。

これまたガヤのいいダシとマスのコクなんかも加わり何とも絶妙なお味でありました。

と、この日の晩は海魚三昧でありました。

次回は川魚の定番、オショロコマ釣りしたことでも書こうかなと思います。