前回は恵山温泉旅館に宿泊して温泉と食事を堪能したことを書きました。
今回は旅館に到着する前に低山ながらも名峰である恵山を登ったことを書きたいと思います。
山頂際は雲がかっており決していい天気とは言えないけど、とりあえず山頂目指して出発です。
兄ちゃんは小学2年生にして羊蹄山を制覇したなかなかの健脚の持ち主のためか恵山はちょっとしたハイキング気分って感じです。
一方で娘と言えば、昨年もこの恵山を登った実績はありますが、登りの半分近くはおんぶしてあげたので、あれからどれだけ成長したか見ものでありました。
恵山の登山道はぐるーっと時計回りになっており、ちょうど椴法華側では雲や霧も途切れ太平洋が一望でき最高の眺めでありました。
特に海の色は積丹ブルーに劣らずとてもきれいでした。
そのあともいったんは晴れる様子もあったのでいくらか期待はしてましたが、残念ながら山頂付近では霧がかかっておりました。
登り始めておよそ1時間半。
恵山の山頂に到着しました。
晴れ渡っていれば太平洋、そして津軽海峡が一望でき最高の眺めが味わえるのですが、残念ながら霧の中でありました。
とはいえ今回、なんと娘が自分の力で山を登り切ることができたので、父親としてはとてもうれしいことでありました。
山頂の神社ではみんなでお参りをしました。
かなり余裕がでたのか、下山中子供らはヤッホーを連発させて楽しんでいました。
そして最後の方は駆け足していました。
ホント子供は元気です。
ぼくはそれらを見届けるのが精いっぱいです。
駐車場も見え間もなくゴールです。
今回、あいにくの天気となりましたが、わずかながら海も見れたし、子供らも楽しかったようなんでとてもよい登山というかハイキングでありました。