毎年トマトは園芸屋から苗を買ってきて植えておりましたが、植える本数が多いと(うちでは15本ぐらい植えるんで)金額がバカにならないので今年はすべてを種から育て上げることにしました。
今回は育苗開始から現在の状況までを来年のための忘備録として書いていこうと思います。
3月20日
まだまだ寒い季節ではありましたが、トマトは育苗日数が多い特徴もありこの日から育苗を始めました。
今回育苗するのは大玉トマトのほかにミニトマト(アイコ)、ナス、玉ねぎなどです。
4月6日(育苗開始から17日目)
ほとんどの双葉がひらきました。
4月9日(育苗開始から20日目)
本葉が出てきました。
このころからトマトであることが一目で分かるようになります。(最初トマトとナスの区別がつかなかったんで)
4月9日(育苗開始から20日目)
本葉もだいぶ出てきてセルトレイでは手狭となってきたんでポットに移植しました。
トマトは茎から根がどんどん出てくるので寝かせ植えがいいようです。
4月になったとはいえまだまだ寒い季節。
2階の日当たりのいいところで保温しながら育苗を続けます。
4月23日(育苗開始から34日目)
育苗か開始から1ヵ月経過するとまだまだ小さいですが、だいぶトマトらしい葉の形をしてきたと思います。
4月30日(育苗開始から41日目)
葉数が多くなってくると光合成が活発に行わるのか分からないけど生長の速度が増してきたように感じられます。
だいぶ手狭になってきたし、そろそろ外もあったかい陽気になってきたんで、屋外に移そうと思います。
育苗スペースが設営完了しました。
朝晩は冷え込む日が続きますが日中は十分な暖かさなので問題なさそうです。
ちなみにトマト以外にもナス、玉ねぎも移動してきました。
5月6日(育苗開始から47日目)
この記事の前半でも書いたとおりトマトは茎から根がわんさか生えてくるんで、双葉の上まで土盛りしてみました。
初めての試みなんでこれで問題なのか不安はありましたけど・・・
5月21日(育苗開始から62日目)
比較的若苗ではありますが、この日ようやく畑への定植となりました。
長い日数をかけて何とかここまでこぎつけました。
苗の出来不出来はともかく(プロでもないので)自分で苗を育てたという実感だけはありますね。
それでもこれがすべての始まりなんで大事に育てていこうと思います。
さて、植え付け方法ですが、ポットからそのまま引き抜いて土に植える一般的な方法をとらず、まずは土ごと水に漬けてから植える方法をとりました。これをどぶ漬けと言われるやり方だそうです。
目的は当然ながら十分に水が行きわたらすためなのです。
植穴にもしっかりと水をかけて定植が完了です。
この時も寝かせ植えをしました。
寒さ対策としてしばらくはトンネルの中で育てていきます。
5月30日(育苗開始から71日目)
あったかいトンネルの中で元気に育っているようです。
葉茎がしっかりしてきました。
一番花のつぼみが膨らんできてそろそろ咲きそうです。
ということでこの後の成長具合も定期的に書いていこうと思います。
以下はトマトと同じくして育苗していたナスと玉ねぎも定植を終えました。