昨日は息子を連れて日本海へ今シーズン最初となるボートでのカレイ釣りへ出かけてきました。
題名のとおりボート釣りの一番の天敵である風が強まり途中で断念し不完全燃焼な釣りとなりました。
だいたい僕がボート釣りに出かける気象条件としては、波が50センチ以下でかつ、だいたい風速2メートル以下と決めているのですが、前日の予報では波高50センチ以下で風速3メートルだったのでした。
風が若干強そうだったので通常であれば行くのをやめるんですが、行く予定のポイントは地形的に風をかわしてくれるんじゃないかと思いとりあえずは行ってみて現地で判断することにしました。
現地に着いてみると予報どおり波はなかったけど、ちょっと気になる程度の風が吹いていたのでした。
それでもボートを出せないほどではないので、出航の準備をちゃちゃっと済ませました。
ところが・・・
岸際ではそれほど気にならなかった風が沖に行くにつれ強く感じられ結局竿すら出せないままいったん岸に戻ることにしました。
そもそもアンカーを張ってもすごい速さで流されてしまうんで全く釣りにはならなかったのでした。
岸に戻っては沖の様子を見ながらチャンスをねらって待機する格好となりこの日はこんなのを何回も繰り返していました。
息子は波打ち際で遊んでいたのでそんなに退屈はしていなかったようでありますが・・・
どうやらこの日は昼以降風が弱まる見込みだったのでした。
なのでこの全く釣れないだろう時間帯ではあるけどちょっとだけ待ってみようかなと思いました。
せっかく来たんだし。
となればいったん腹ごしらえということで弁当を買ってきて腹を満たすことにしました。
昼過ぎ、予報どおり風が弱まり始めたタイミングで3度目の正直ということで再度沖へと繰り出しました。
しかしながら・・・
2つの理由により竿を2本出すものの結局魚は1匹すら上げることができませんでした。
1つ目の理由・・・真昼間でそもそも釣れる時間帯ではない
2つ目の理由・・・沖に行きたかったけど、また風が強まり帰ってくるのが困難にならないよう岸よりで竿を出した。このため水深が浅すぎてカレイがかからなかったのでは?
まあ、どんな理由であろうとゼロはゼロ!
息子はあまりにも退屈で洋上で寝てしまう始末・・・
今回は風が強かったという悪条件だったもののかなり悔しい思いをしました。
カレイシーズンはまだ始まったばかりなんで、そのうちリベンジをしたいと思いますね。
魚が釣れようが釣れまいが家に帰ってから待ち受けているのがボート洗いの作業・・・
まあ、こればっかはしょうがないかなと・・・
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