祝日の今日は天気も良さそうだし家族みんなで支笏湖近くの凍りついた七条大滝を見に行ってその後、同じく支笏湖の氷濤まつりに行って花火を見る計画を立てていたのですが、タイミング悪く娘が風邪をこじらしてしまったので、予定を変更して元気な息子だけを連れて札幌国際スキー場へと行ってきました。(支笏湖は次回にお預けしときました。)
札幌国際は僕にとっては昔からなじみのあるスキー場であり、20代前半の時は2シーズン続けてシーズン券を買っては通い続けたものでした。年間40~50回くらいは行っていたような・・・
そんな札幌国際でありますが、子供が生まれてからはすっかり行くこともなくなっていたのですが、ここへきてようやく息子がだいぶスキーが上達してきたようなので、実に今回10年近くぶりに行くことにしたのでした。
もちろん、ここには初心者向きのコースはあるのだけど、たかがスキーの練習で札幌国際はなんかもったいないなと思っていた(練習なんて地元の市民スキー場などで十分かなと・・・)ので、ある程度子供が上達してから行こうと心に決めておりました。
今回は息子と僕だけなのでに荷物はたいしてないけど、以前作った荷台のおかげでスノーボードやスキー板が収納しやすくなりました。
ちなみに今回は息子と僕だけの分でしたが、家族全員分の板もすべて収納できることは確認済みであります。
話はそれてしまいましたが、こんな感じで7時半ごろに自宅を出発しました。
途中、青空が広がってきてなんだかテンションが上がってきます。
周りの景色を見ていると昨日けっこう雪が降ったようでパウダーの期待が持てます。
かなーり久しぶりの札幌国際に到着。
あまりにも久しぶりのせいか、建物がだいぶ古くなったなあと時代を感じさせましたね。
何も変わっていなかったので何だかなつかしい感じがしました。
この日は、お得な親子券というものを買いました。
これは、大人が5時間と小学生が1日券のセットになっているものなのです。
最初の何本かは8人乗りゴンドラを使いました。
普通初めてのところだったら、多少なりとも不安になるもんだと思うんだけど、不思議なもんで息子はどちらかというと滑る楽しみの方が勝っていたようだったのでした。
スキー場の至る所で張っているこの張り紙。(同趣旨の放送が2~30分おきぐらいになっていた。)
コース外滑走禁止ということなんだけど、かなり厳しくなっているようでした。
僕らがしょっちゅう滑っていたころ(10年以上も前の話だけど)なんかは、今みたいに厳しくはなかったような気がして、「8下」だとか「6下」(ゴンドラの下)とか言ってガシガシコース外を滑っていたものですが、これも時代の流れなのでしょうかね。
どうでもいいけども、これは僕のボード。
20代前半で買った当時のものをいまだに愛用しています。
バートンの FLプロジェクト 157 というやつで確か当時最高峰の板だったような気がします。
とても軽くて丈夫で20年近く使っているけどかなり調子いいです。
さすがバートンといった感じですね。
少ない小遣いで生活しているので、この板を末永く大事に使っていこうと思います。
なんだかどうでもいい僕のことをダラダラと書いてしまいましたが、肝心の息子のスキーの上達ぶりは目を見張るものでありました。
ずっとメルヘンコースで滑っていましたが、最初から快調に飛ばしておりました。
ちょっとしたキッカーにも果敢に挑んでいくし・・・
コース脇の起伏やパウダーゾーンだとか・・・
このウェーブなんかは特にお気に入りのようでした。
何だか僕の好みが息子に乗り移った感じでした。
スマホで滑りを撮りました。
完全防水っていうのがうれしいです。
5時間は滑れる券だったけど、休憩なしでずっと滑っていたので3時間過ぎたあたりでお互いに疲れたということで終了することしました。
息子は最後に鐘を鳴らすとと言って今日の滑りを締めました。
帰りがけにたまには旭川ラーメンでも食べようかなと月寒にある加藤ラーメンを食べて帰りました。
だいぶ久しぶりでしたが、美味しくいただきました。