週末は旧鵡川町と旧穂別町の合併10周年を記念して、穂別の町中で「世界の恐竜研究 最前線」という題目の講演会を開催したので家族みんなで行ってきました。
講演されたのは、恐竜の研究者としては日本を代表する北大の小林快次先生と、これまた世界的にも有名なカナダのフィリップ・カリー先生のお二人でありました。
そんな有名な先生の講演を聴ける機会はそうそうなかったので、小さいころから恐竜が好きな息子にぜひ聴かせてあげようと思いました。
僕もこの講演会があるのを知ってからだいぶ興味深かったのでした。
会場は地元の年配の方やどこかの学生など様々な参加者がいました。
前半は小林先生、後半はカリー先生が講演されました。
恐竜にそんな詳しくない僕らでもとても分かりやすい内容でした。
今回の講演で分かったことの一つとして、この穂別という町は恐竜の発掘に関して、日本だけではなく世界的にもとても注目されたところなのだということでした。
以前より穂別で恐竜の化石が発掘されたということは、なんとなく知っていましたが、恐竜の研究者やある程度知見のある人にとって穂別という町がいかに注目されているかについては全く知りませんでした。
そんなにすごいところなのであれば、これからはもっと道内だけでなく日本全国にPRしていったらいいと感じました。
質疑応答の時間ではたくさんの人が色々な質問していました。
小林先生の講演は、僕は初めてでしたが息子ら僕以外は過去に何回か行ったことがあるようで、息子らにとっては念願の記念写真を撮らせてもらうことができたのでした。
しかも、以前に買った小林先生が執筆した恐竜の本に小林先生とカリー先生の直筆サインをいただくことができて息子はうれしかったでしょう。