先日島牧で採ってきたナメコで味噌汁のほかにナメタケおろしも食べたいなと思ったんで、そう思い立った3連休の3日目、自宅から20キロほど離れた山林にエノキタケを探しに行ってきました。
僕の経験上、エノキタケは別名ユキノシタとも言われているほど、紅葉のピークが過ぎ寒くなりだしてから採れ始めるので、紅葉が真っ盛りのこの時期はまだ早いのではと思っておりました。
そうは思っていたけど、いったん思い立ったら黙っていられない性分なので朝5時半に起きて朝ごはん前に軽く偵察がてら行くことにしました。(ちなみに小雨が降っていたけどもはや関係なし)
行った先は数年前に僕が新規開拓した場所であって、ここはエノキタケが生えるヤナギの木の倒木や枯木が多数あって、沢沿いのせいか適度な湿気がありエノキタケの生える条件が割と良いところのようです。
以前は大量に採れた記憶でしたが今回はどうでしょうか?
エノキタケの生えそうな倒木や枯木はたくさんあるのですが、全体的に生え方がポツポツとまばらであり、時期がまだちょっと早いのか、それとももう生えないのか分かりませんが、もう少し時期をずらしてまた来てみたいと思います。
1時間ちょっとのキノコ探しでありましたが、とりあえずナメタケおろしを作る分だけは確保できました。
エノキタケは僕の好きなキノコの中でかなり上位を占めているだけに、さらなるリベンジに出かけようと思います。