島牧へは江ノ島海岸での海水浴や賀老の滝周辺の紅葉を見に行ったりと1年のうちでだいたい2回くらいは通っていますが、だいたいいつもキャンプしたり車中泊したりして温泉宿でゆっくりすることはあまりありませんでした。(去年は千走川温泉旅館に素泊まりしたけども)
10月に入り朝晩はだいぶ冷え込むようになってきたことだし、さすがにテント泊も子供らにはきついだろうと思ったので、今回の島牧旅では温泉宿に泊まることにしました。
ということで宿泊先に選んだのはモッタ海岸温泉旅館であります。
島牧に行った際には日帰り入浴でよく利用するこの温泉ですが、宿泊するのは今回が初めてです。
モッタ海岸温泉は道内でもめずらしいラジウム泉ということで、泉質の良さからも人気の高い温泉のひとつといえます。
源泉の温度は高めなので内湯は割と熱かったけども、露天風呂は外気温が低いせいか長湯できるくらいの適温でした。
この日、僕ら家族のほかは3組ほどしか宿泊していなかったので、貸し切りに近い状態でよかったです。
子供らもここの温泉にはだいぶ満足していたようでした。
楽しみにしていた夕食はというと海に近いせいか魚介類が多く、特にヒラメとブリのカルパッチョは美味しかったです。
朝食はこんな感じで決して豪華というわけではありませんでしたが、旅館の食事らしく十分に満足しました。
この写真は風呂入った後、夕陽を見に散歩に行った時のもの。
波が結構高かったです。