週末は天気が良ければ家族みんなでニセコアンヌプリを登ってその後キャンプでもしようかと計画していましたが、天気予報では土日両日ともに雨マークが入っていたためやむなく中止とすることにしました。
年内最後のキャンプということで楽しみにしていたのですがとても残念でありました。まあ、天候には逆らえないので。
ということで、雨が降ってもあまり影響を受けないキノコとコクワ採りに出かけることにました。
今回は、キノコ採りの成果なんかを書きたいと思います。コクワ採りの成果は次回ということで。
ここは、今年の9月中旬にラクヨウキノコ(ハナイグチ)を採りに来て以来2週間ぶりです。
予報では雨が降るかもしれないと言っていた割にはずいぶんといい天気となりました。
さて、お目当てのものはあるでしょうか?
カラマツ林内に入ること数分、さっそくラクヨウキノコを発見しました。
しかも割と形大きさも申し分ないといったところです。
前回に比べてはるかに少ない収穫量でしたが、味噌汁1回分あればいいのでこれで十分満足であります。
そして・・・
ラクヨウキノコを探していたら偶然ハタケシメジを発見しました。
ハタケシメジっていざ探すとなるとなかなか見つからないものですが、今回のラクヨウ採りの最中のように何か違ったものを探しているときなんかにこうして偶然発見することが多いような気がします。
大本命といっていいほど味は最高なのですが、専門的に狙うにはやっぱり非効率なキノコだと僕は思いますね。
今回発見したハタケシメジは今までお目にかかったことがないほど巨大化していたので最初ホントにハタケシメジかと疑ったりはしましたが、カサ、ヒダの形や色などから間違いなくハタケシメジだろうと思いました。(念のためネットでも再確認してこれで断定)
だいたいいつもの経験からハタケシメジの株を1つでも見つけたら、その株を中心に半径2~3メートルの範囲を探ってみることにしています。
そしたら、このような他の株がいくつか見つかったりします。
もちろん、巨大化したやつも食べるには全く問題なかったのですが、今回採るのは1回分で十分だったのでカサがまだ開ききっておらず形のいいやつだけを選んで持ち帰ることにしました。
近くではナラタケ(ボリボリ)も見つけましたが、色や形からして1週間遅かったように見えました。
なので、今年は採るのをやめました。
これも1週間ほど遅いようでした。