ついこの前までは残暑が続き、いつになったら秋になるんだろうと思っていた矢先、ここ数日の最低気温が10度以下となりようやく秋らしい陽気になってきました。(大雪山系の黒岳では初雪を観測したらしい)
もちろん僕にとって夏は一年のうちで最も過ごしやすく一番好きな季節でありますが、秋は秋でとても待ち遠しい季節なのであります。
というのも、秋の味覚という言われるほど食べ物の美味しい季節であるし、山の紅葉を楽しめるし、何といっても大好きなキノコ採りができるからなのです。
ということで、今回は秋のキノコ採り最初のハタケシメジについて書きたいと思います。
今回収穫したハタケシメジは、傘の開き具合がちょうどよく時期的には最高でした!
このハタケシメジの生えるタイミングというのは、経験からしか言うことができませんが、どうやら昨年の実績も含めて、やはり数日間、朝晩がグッと冷え込んだりするとハタケシメジが一気に生えだすような気がします。
あと、週末まとまった雨が降ったのも影響があるのかもしれません。
いずれにしても札幌近郊では、9月10日を過ぎたらハタケシメジの生えるタイミングを意識した方がいいかもしれませんね。
ちなみに、今回収穫したハタケシメジは毎日メニューを変えてしばらく楽しめそうです。(今日の夜は、和風パスタでした。)
傘の開いていないものが理想という人もいると思いますが、僕はこのようにちょうど傘が開いた状態のものが株も大きく肉厚で一番好きですね。
傘が逆立ち始めてますが、ひだは真っ白で虫食いもなくかなりいい状態で収穫できました。
キノコ採りが好きな者にとっては、こんなのがコンスタントに採れたら笑いが止らないです。
このように傘が開き終わって、さらに肥大化したものは荷物にもなるし採りませんでした。
もちろん、決して味が落ちているわけではないですが・・・