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知床滞在最終日-帰る途中にらうすハモ丼食べたり雌阿寒温泉に寄った!

羅臼滞在最終日は、早朝のカラフトマス釣りを終えて7時半ごろには野営場に帰ってきました。

釣ったマスをさばいた後は、遅めの朝食を食べ、コーヒーなど飲んだりしてちょっとゆっくりしました。

そのあとはいよいよテントの撤収です。

翌日は日曜日ということもあり家への到着は別に遅くなっても構わないので午前中かけてゆっくりとキャンプ道具の車への積み込みをしました。

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2時間ほどかけてようやく撤収が完了しました。

何しろハイエースの荷台が満載になるほどの量なので一輪車を使い往復した回数は相当なもんでした。

とりあえず、積み込みさえしてしまえば気がとても楽になりました。

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お盆休みもいよいよ終盤ということで、我々を含め宿泊客がほとんど去ってしまい野営場は閑散としてきました。

8日にもわたりホントに楽しく過ごさせていただき感謝です。

来年もまたお世話になるのでそん時はよろしくお願いしますね。

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出発前に、カラフトマス釣りによる潮っけや荷物撤収による汗を流したかったので、熊の湯にひとっ風呂浴びることにしました。

これが今回の羅臼滞在最後の熊の湯です。

ホントに滞在中この風呂にはお世話になりましたね。

もはや生活の一部でもあり最高のお風呂でありました。

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僕が熊の湯に入っている間、子供らは先にビジターセンターに行きました。

このビジターセンターは、知床の情報が満載なので見ていて楽しいです。

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帰りがけにちょうどお昼時となっていたので、らうす峠茶屋の元祖らうすハモ丼を食べに寄りました。

実は、ここのお店のハモ丼が前々から気になっており、ようやく来ることができたのです。

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「ハモ」とは羅臼産のクロハモのことをいい、アナゴに近い種類らしいのです。

高級魚のキンキ漁の時にわずかながら混ざって水揚げされるようで、羅臼の地元以外では流通しないのだとか。

だから、これこそがご当地ならではの食べ物ということでぜひとも1回は食べてみたかったのです。

そして、味に関してですが・・・

結論から言うとかなり美味しかったです。

見た感じはウナギのかば焼きと似ていますが、ウナギと違ってクロハモは根室海峡の深海にいるおかげか脂の乗りが半端ないのです。

だからハモの脂が炭火にしたたってそれが燻された状態になり、何とも言えない香ばしい感じがしました。

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息子はハモ丼と並んで人気があると言われているハモ天丼を頼みました。

僕個人的にはハモ丼の炭火による香ばしさがとても気に入ったので、どちらかというハモ丼の方が好きですね。

これは好みなんでしょうけども。

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らうす峠茶屋でお昼ご飯をすませた後は、特にどこにも寄ることはなく通り道にある雌阿寒温泉に向かいました。

雌阿寒温泉に入る前にオンネトーをちょこっとだけ寄ってみましたが、あいにく雌阿寒岳らの山は雲がかかっており、それほど良い景色は見れませんでした。

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雌阿寒温泉には3つの入浴施設がありますが、今回は野中温泉別館にしました。

ちなみに、去年は2軒隣にある民宿景福で日帰り入浴して帰りました。

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現在、雌阿寒岳は火山による登山規制中の影響か分かりませんが、いつもよりも客がかなり少ない印象でありました。

ここの温泉は割とぬるいためとてもゆっくり入ることができ、大好きな温泉の一つです。

なので、道東行った帰りには、ほぼ必ずといっていいほど立ち寄ってますね。

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この日の晩は、足寄で花火大会が行われていたので、車の中から花火を楽しんで終了後、高速を利用して帰りました。

こうして家に到着したのは23時は回っていたと記憶します。

そんなことで、今年の知床の旅は無事終えました。

羅臼での長期滞在は今年で3年目ということもあり、ホントに1日たりとも無駄のない充実した日々を過ごすことができ最高の休暇となりました。