オショロコマ釣りやセセキ温泉など晴天に恵まれた滞在4日目ですが、羅臼の町周辺では日中に雨が降ったようでした。
そんな雨も夕方には上がり西の空はとてもきれいな夕焼けに染まっていました。
なんだか幻想的という言葉がふさわしいような感じがしました。
夕焼けの反対側の東側ではこれまたきれな虹がくっきりと見えました。
きれいな夕焼けと虹が同時に見ることができてとても良かったです。
さて、今晩のおかずはというと・・・
この日の午前中に釣ったオショロコマと東京から釣りが目的で来ている隣のテントの住人?のFさんから頂いたカレイをメインに、そして自宅の畑で採れたインゲンとピーマン、買ってきたシイタケの天ぷらです。
オショロコマは、塩焼きや燻製にして食べたことはあるけど、天ぷらは初めてです。
カレイならいつもは空揚げにして食べますが、この日は他の具材が天ぷらということもあり、なるべく手間をかけたくないので天ぷらにしました。
フライパンでどんどん揚げていきます。
オショロコマは、頭と骨ごといただきたいのでじっくりと揚げます。
オショロコマの天ぷら。
予想どおり揚げることにより川魚特有な臭みも全くなくとても美味しかったです。
もちろん、頭と骨もいっしょに丸ごといただきました。
ちなみにインゲンの天ぷらも大好評でした。
いきなりガヤの写真ですが、
この日はビールも飲まず(ノンアルコールで我慢)、晩ごはん食べた後は早速近くの漁港へと夜釣りに出かけました。
さすがに夜だけにガヤもサイズアップして、日中が15センチ前後なのに対して25センチ前後ばかりが釣れました。
やはり、これだけのサイズなので釣り味は十分に楽しむことができました。
この晩一番大きなもので26センチありました。
あまりに入れ食いすぎて楽しかったですが、そんなたくさん釣ってもしょうがないので食べる分だけ時間を決めて釣りを楽しむことにしました。
これだけあれば十分のおかずになります。