それもやりたい

興味あることは何でもチャレンジ!

知床滞在中は熊の湯に毎日入り浸り!

DSCN5120.jpg

滞在中の羅臼温泉野営場の通りをはさんで向かい側には無料の露天風呂熊の湯があります。

知床にくる最大の目的は、この熊の湯といっても良いほど大好きな風呂なんです。

去年は、滞在期間半ばにして温泉をくみ上げるポンプの故障だとかで、それ以降入れなくて残念な思いをしましたが今年は帰る日まで安心して入ることができました。

この熊の湯のいいところは、野営場滞在者にとって真向かいにある立地の良さから、朝昼晩(早朝は清掃のため入れないが)気が向いたときに入ることができるところだと思います。

ちなみに僕の入浴パターンは、早朝に釣りから帰ってきて朝ごはんを食べた後、夕食前(入ったり入らなかったり)、寝る前といったところですが、1回しか入らなかった初日と最終日以外は1日だいたい2~3回は入っていたと思います。(気が向いたときに入っていたのであまり回数は意識していなかったけど)

そして、風呂に気軽に入れる以上に魅力なのが、ここの良質なお湯と羅臼川の渓流を眺めながらというロケーションなんだと思います。

DSCN4848.jpg

熊の湯へは羅臼川にかかる橋を渡った向こう側にあります。

この時は息子と一緒に入りに行った時のものです。

DSCN4849.jpg

羅臼川の下流方向です。

豊富な水量が急勾配で流れていくので、まるで滝のような音を立てています。

実際、キャンプ場まで響き渡るほどですが、この音が真夏でも涼しさを感じさせてくれます。

DSCN4850.jpg

熊の湯のある小屋が見えてきました。

手前が女性、奥側が男性です。

DSCN4852.jpg

観光客なんかは熱くて入れない人もいるようですが、息子は熊の湯の温度にも慣れたおかげで、気持ちよさそうに入っていました。

今回残念に感じたことですが・・・

夏のお盆時期になると道内だけでなく道外からも大勢の人がここ熊の湯に立ち寄るんですが、沢水をたくさんうめてぬるくしたり、体を洗わないで入るマナーの悪い人(その他にも聞いた話ですが缶ビールを飲みながら入っている人)をたくさん見かけました。

地元の人たちが大切にしている温泉なのだから、あくまでもよそ者だという意識をもってマナーよく入浴してほしいものです。(僕も当然よそ者だけども)

DSCN4855.jpg

熊の湯に入る手前に散策道がありますが、どうやら熊の出没により通れなくなっていました。