8月になり畑で育てているジャガイモは葉が枯れまさに収穫時期を迎えました。
ということで、今週末から知床に1週間出かける前にジャガイモの出来具合を見てみようと子どもに手伝ってもらって掘り出しました。
今回収穫したもののうちいくつかは知床に持っていこうと思います。
だいたいこのくらいまで葉が枯れて来たらもう収穫オッケーです。
スコップで掘り出しやすいように土を柔らかくしてから、掘る作業へと移ります。
なかなかいい感じでイモが出てきます。
形と大きさはまあまあじゃないでしょうか?
ちなみに品種はキタアカリです。
何株か掘ったくらいでけっこうな量がとれました。
とりあえず、成功といっていいかな?
形と大きさは申し分ないところでしょうか。
ところが・・・
だいたい半数近くが茶色いかさぶたのようなものに覆われていました。
これはどうやら、ジャガイモの代表的な病気「そうか病」というもののようです。
多くの農家がこの病気には、悩まされているほどのメジャーな病気だそうです。
見た目がはっきりよろしくないため、商品価値はないようですが、幸いにも口に入れても人体に悪影響はないとのことです。
とはいっても、やっぱり見た目がよろしくないのでそぎ落としてから食べようと思います。