カレイ釣りのあとは国道453号線を通って帰りました。
途中、体に付いた塩っけを洗い流したいと思ったので、壮瞥町の蟠渓温泉にある「伊藤旅館 ひかり温泉」へと立ち寄りました。
この温泉は、明治17年の開湯とのことで蟠渓温泉の中でも一番古くからあるそうです。
建物がかなりひなびた感じですが、自炊もでき湯治客などで割と人気があるようです。
早速お金を払い親切な館主と思われるおじさんにおすすめとして案内されたのが檜風呂でした。
なみなみと源泉が満たされていい感じでした。
この温泉はもちろん源泉かけ流しでいい温泉なのは分かるけど、無色透明の無味無臭とのことで、いつも行っている他の温泉に比べて物足りなさは正直ありました。
といっても貸し切り状態の風呂には満足のいくものでした。
ほかにも内湯はありますが、今回は時間の都合上(家に帰ってからボートを洗う大仕事が待っていたので)檜風呂だけにしました。