ブルーベリー、ハスカップ、ナシ、リンゴ、プルーンに続いてブドウの栽培に挑戦することにしました。
どうせならと食べて美味しい品種ということで、粒が大きく糖度も高いと言われているピオーネにしました。
このピオーネという品種は、巨峰とマスカットを交配させてできたものらしく、それぞれのいいとこ取りされたブドウのようです。
家庭菜園でこの品種をやっている人が少ないからかどうかは分からないけど、近所のホーマックなどのホームセンターには売っていないので、厚別の上野幌にある雪印種苗にわざわざ買い付けに行きました。
ちなみにホーマックで売っている巨峰が600円ほどなのに対して、今回買ったピオーネの値段は、ちょっと割高で税込2700円でしたが、どうせ育てるなら気に入った品種にしたいと思っていたので問題ありません。
庭のはしのスペースにブドウを植えることにします。
というか庭でブドウを栽培するのは、もうここしかないといったところでしょうか。
肝心の土づくりは植え付けの2週間前には終えておきました。
昨年から生ごみで作っている自家製のミミズコンポストです。
ちなみに臭いはまったく臭みはなく、土の臭いがするので我ながらうまく仕上がっています。
土と堆肥をしっかりと混ぜとりあえず土づくりは完成です。
ここまでは植え付け2週間前の作業でした。
そして、土づくりから2週間たちブドウの苗を買ってきて、まずは苗をほぼ丸1日しっかりと吸水させました。
吸水させた後は、すぐさま植え付けを行ないました。
植え付け後は、地温を上げるために黒マルチを張りました。
こんなに小さな苗が今年はどれほどまでに育つのか楽しみです。
ブドウの仕立方法は垣根仕立てにすることにしました。
仕立はまだ完成はしていませんが、支柱だけは先週のうちに設置しておきました。
ブロックにモルタルを入れ、そこに鉄パイプを差し込んで作りました。
ワイヤーなどで支柱間に張る作業はまだまだしばらく後でも良さそうです。