今年もまた味噌を作る時期に来ました。
本当は年末あたりに仕込む予定だったけど、なかなか都合がとれずこの時期になってしまいました。
ちなみに今回は我が家で作った味噌がうまいと評判(自分でもかなりうまいと思うが)であり、実家から作るのを頼まれたのでその分もあわせて作ることになりました。
重量にしてうちの分がだいたい10キロほどで実家の分が20キロほどでしょうか。
いつもどおり今回も麹づくり専門のいとげんさんから材料を仕入れました。
うちの分の大豆3キロは留寿都の道の駅で買ってきたものを使いました。
何といってもうちの味噌の自慢は、全ての工程(大豆洗い、吸水、煮炊き)で羊蹄山の湧き水を使っていることです。
20リットルポリタンク3本ほど使用しています。
写真は大豆をきれいに洗った後18時間以上吸水させるところです。
昨年フードプロセッサーが故障したので、アマゾンでミンサーを買いました。
これが使ってみてなかなかの優れものだと分かりました。
動きも滑らかでしかも細かく絞り出されるのでかなり良いです。
今度はこれを使ってひき肉やウインナーなんかも作ってみたいと思います。
1日目は大豆を洗って水につけるだけの作業だったけど、やはりメインは2日目であり朝10時ごろから始めて夜9時近くまでかかる大がかりな作業となりました。さすがに30キロは大変でした。
でも、この後待っている作業は半年後に切りかえしするぐらいなので味噌づくりは全体としては大した作業量ではないと思います。