今年で家庭菜園歴4年目の僕ですが、去年まではとにかく野菜の収穫量をあげようと化成肥料に頼って栽培していました。
たしかに化成肥料を使って栽培していたときには収穫量がそこそこありましたが、それが肥料のおかげなんだと分かったあたりから達成感がだんだん薄らいでいきました。
そんな時にたまたま見つけたのが「スローでたのしい有機農業コツの科学」(西村和雄著)という1冊の本でした。
この本は有機栽培方法などをただ解説しているだけのその辺の本と違い、土づくりがなぜ大事なのかなど科学的アプローチで根本的なところから教えてくれました。
この本を読んでいると有機栽培はとても奥が深く、やりがいのある栽培方法であることがわかりました。
次回は有機栽培を実践して1年目の栽培の成果と来年に向けた反省点なんかを書こうと思います。