前回までの記事はこちら
2014年道東の旅-13(岩尾別温泉の露天風呂でどっぷり浸かり)
2014年道東の旅-12(タモギ茸の大収穫。そしてふんだんに入れたキノコ汁などで)
2014年道東の旅-10(羅臼湖トレッキングコース三の沼へ)
2014年道東の旅-9(釧路の帰りに養老牛温泉にどっぷり浸かり)
2014年道東の旅-8(豪雨でタープが崩壊、そして釧路までタープ調達へ)
羅臼滞在も6日目となりました。
滞在期間中、釣りをしたりトレッキングしたり、温泉に入ったりと一日中フルに動き回っていたせいか、もうあっという間に時間が過ぎてしまった感があります。
この日は、相泊方面に行く途中にある漁港でカレイを釣ることにしました。
もう8年ほど前になるでしょうか、ここの漁港からボートを数100メートルほど沖に出して釣りしたらカレイが入れ食いでかなりいい思いしたこともあり、今回もボートを出そうと張り切っていました。
ところが、地元の漁師さんとかの話では、この日とても潮が速いとのことで、ボート釣りはあきらめることにして投げ釣りに切り替えました。
8年前、ボートでカレイを釣ろうとこの漁港に来ました。
その時の成果です。
良型のカレイが入れ食いで最高に楽しい思いをしたのを今でも忘れられません。
そんな思い出のある漁港に今回も来てしまいました。
外海方向に釣り座を構えました。
はるか国後島が見えます。
マガレイを何枚か釣りあげたのち、この日の大物クロガシラが釣れました。
大きさは計っていませんが、だいたい25~30センチだったと思います。
上からクロガシラ、マガレイ、スナガレイです。
カレイを見分けるには、腹の方でだいたい区別できます。
バケツに入った魚で子供は遊びまくっていました。
いつものことですが・・・
2時間ちょっとの成果です。
ボート釣りほどではありませんが、食べる分だけ釣れればいいと思っていたので、十分だと思います。
知り合いの漁師さんと久々に再会し、懐かしい話を30分ほどした後、帰り際にカラフトマスを持たせてくれました。
この日の晩は、このマスでチャンチャン焼きを作りました。とてもおいしかたです。