前回までの記事はこちら
初日は、朝7時半に自宅を出発し、道東道を利用して終点の足寄まで行きました。
そのあと途中、中標津ではスーパーで食材や飲み物を買い込んだり、釣り餌を買ったり、給油したりとしましたが、特にそれ以外は目もくれずそのまま今回の目的地羅臼へと向かいました。
とにかく、羅臼は北海道の最果てなので途中寄り道なんかしていたら、夜になってしまうからなのです。
そんなわけで、1週間滞在する予定の羅臼温泉野営場には、夕方4時半すぎとなり約9時間の長旅をへて無事到着しました。
昨年に続き今年も来てしまいました。
これからここでの7日間楽しみです。
キャンプサイトは、管理棟を挟んで両方に位置していますが、僕らは昨年同様下側にテントを張ることにしました。
この時期はまだ人数も比較的少なくとてものんびりした感じです。
何といってもこういった落ち着いた雰囲気が大好きです。
早速、お気に入りの場所を確保して日が暮れる前にテントとタープ張りを完了しました。
ボートや釣り道具など以外は、車の荷物をほとんど持ってきたので、さすがに重労働でした。
我が家のテントサイトから駐車場側を見るとこんな感じです。
もちろん、重労働のあとはビールを一飲みです。
ちなみに、中標津のスーパーで買ったビールを氷漬けにしてきたのでキンキンに冷えておりました。
ビールも飲みちょっと落ち着いたら、この旅の目的の半分以上を占めるであろう、熊の湯にひとっ風呂浴びることにしました。
何といっても最大の魅力は、キャンプ場を隔てた向かいに風呂があるということです。
羅臼川にかかった橋を渡るとすぐに熊の湯があります。
橋を渡ると・・・
見えてきました。一年ぶりに楽しみにしていた熊の湯です。
この熊の湯に関する記事はまた、次回以降に詳しく書きたいと思います。